イベントレポート
2015/12/22 シーサイドライブフェス2014  神奈川芸術劇場
2009/11/28 Blu−ray&DVD発売記念 シークレットイベント 東新宿 バトゥール東京
2009/10/10 CEATEC JAPAN 2009 幕張メッセ
2009/9/12 第1回ペーパーマン最強決定戦 IN 秋葉原UDX 秋葉原UDX
2009/5/17 THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR'S!! IN NAGOYA 名古屋
ダイアモンドホール
2009/4/11 百歌 SAY! RUN! 日本青年館
2009/3/11 ROBO太 5th.AnniversaryLIVE REVOLUTION 渋谷 O-EAST
2009/1/17 961プロイベント 渋谷
PASERA RESORT GRANDE
2009/1/10 765プロイベント 渋谷
PASERA RESORT GRANDE
2008/12/31
〜2009/1/1
年忘れ大感謝祭 銀座 パセラBENOA
2008/11/24 Music Knot Legend Vol.20 恵比寿 LIVE GATE
2008/7/27 Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE パシフィコ横浜
2008/2/23 アイドルマスター Radio For You! 公開録音イベント「結納〜you-i know〜」 吉祥寺 前進座劇場
2007/12/31
〜2008/1/1
こんな年越しもいいんじゃない!?2007→2008 銀座 パセラBENOA
2007/11/23 電撃15年祭 アイドルマスタークリスタルステージ 幕張メッセ
2007/10/23 THE IDOLM@STER GREAT PARTY @TOKYO 渋谷 O-EAST
2007/7/22 ラジオdeアイマSHOW! 2007年夏の感謝祭! 銀座 パセラBENOA
2007/4/1 THE IDOLM@STER ALL STAR LIVE 2007 Zepp Tokyo
2007/2/10 A.I.E.N自主イベント バレンタイン感謝祭 銀座 パセラBENOA
2006年より前のイベントはこちら

2006/12/22 「私はアイドル」発売記念 X’M@Sイベント
2006/10/9 ラジオDEアイマSHOW! 公開録音
2006/9/23-24 東京ゲームショー アイドルマスターステージ
2006/7/23 IDOLM@STER 1st ANIVERSARY LIVE
2006/1/21 アイドルマスター シークレットイベント
2005/12/30 アイドルマスター トークショー
2005/10/29 声優生活向上委員会 SP公開放送
2005/02/23 萌え.com公開収録
2005/02/19 AOUアミューズメントエキスポ THE iDOL M@STERステージ
2004/01/17 「アギュー」公開収録
2003/12/29 コミックマーケット65・ジーストアブース(半日店長)
2003/09 プラネタリウム映画「ピーターパンとネバーランドへ行こう!」
2003/09/13 アミューズメントマシーンショー
2003/08/17 コミックマーケット64・ジーストアブース(半日店長)
2003/07/21 Hobby EXPO 2003・ジーストアブース(半日店長)


2014/12/22
シーサイドライブフェス2014
●あどりぶ
・歌うとはっしーだった。しゃべるとへごちんだった。落差はシンデレラの時の3倍くらい!
・あどりぶなんだからへごちんコールかなとも思うも、歌ははっしーだったからはっしー。
・はっしー、今夜は巽さんちにお泊まり。「夜を共に過ごします」に盛り上がる会場w

●内浅
・ラブライバーな人がいた理由にここで気づく。
・「色つきサイリュームが珍しい」で一致するお二人。そうか、内田さんも原色系なのか…。
・赤とピンクで会場赤っ! 広島戦かよっ!(
・「君と見た空」のとき、背景全面に白が移る演出がきれい。こういうことができる会場なんだなぁ。

●ごぶごぶちゃん
・中村さんは白のレース付ワンピースで、ウエディングドレス感が。
・声がまだ微妙にかすれてて、本調子じゃないのか、ちょっと心配。
・でもパフォーマンスは上々で、さすが。
・全番組に靴下を配ったそうで、繪里子サンタ、さすがのアイディア。
・ステージのお立ち台に、左右に分かれて座ってトーク。このライブ、トークコーナーがほんと自由。
・他全員スカートなのに、一人ショートパンツの睦心さん。ウエディングドレス風えりこさんの新郎と言われたり、洲崎西の二人に「抱かれたい」つて言われたり…w
・NewGeneration。長老番組だけど、はっしーは別番組だけど、ニュージェネ。
・背景演出、FFのクリスタル的なのが回っていて、囲む燭台の炎が揺れる…がきれい。
・フリートークで何かしようとするも、「中村さんがいかにしゃべりすぎるか」で終わるごぶらしさ。
・エネルギーが大好き、バカバカしさも大好き、でもそれだけじゃないところを見せる!(うろ覚え)
・そのフリで、ORION。クールなごぶごぶちゃんってとこですかね。

●洲崎西
・緑とオレンジ。恒例のニンジン呼ばわり。
・洲崎家と西家では、それぞれもう一人の娘のように思ってるようで。ロケでも大歓迎だったと改めて。そりゃ、わざわざリフォームしたりしてたんだもんなぁ…。
・おそろいのチェックスカートが可愛い。でも、そこに付いてたのは豚。
・西さんへのプレジデント(洲崎西ではプレゼントをこう呼ぶのですよ)に、「ヨーグルッペ」を贈った人あり?
・洲崎さんじゃなく西さんに贈ったというのがいいね…w
・腰つきを見て欲しいとのこと。西さん、リハで洲崎さんの腰つきを見て大変なことに…

●トークコーナー
・それぞれのイメージカラーのTシャツ(グッズ)で登場
・グッズの宣伝が始まる。値段は? 「妥当!」って洲崎西の二人が着替えてる間に洲崎西ネタやるなw
・どの番組にもだいたい大喜利コーナーがあることが発覚。あどりぶはそればっかりだし、名付けましょーもあるし…
・豚リスナー呼ばわりに興味津々なあどりぶ。やってみるもののうまくいかず
・西「おまえら、もっとメール送ってこんかい、豚!」
・洲崎西はやっぱり何かがおかしいw
・ツイスターゲームをやりたいおむつさん。知らないけど参加表明するはっしー。

●トークコーナ−相方の好きなところ
はっしー「私のことを褒めてくれる」
ゆっころ「嘘をつかない、素直」

浅倉「裏表がない。ラジオでもプライベートでも一緒」
内田「顔。」(表情とか、そこからにじむものとかも)

中村さんは…なんかごまかしてた?
田村「優しいところ」

洲崎「顔もスタイルも全部が」「雑なボケも全部拾ってくれて、笑い上戸だからすごいわらってくれて、自分が凄く面白い人みたいに思える」
西「私は面白いところが好き(=面白いと思っている)」 相思相愛洲崎西。

●トークコーナー 行きたいところ
洲崎「沖縄が決まってる。心の中で」  圧力をかけていくスタイル。
浅倉「ハワイ」  …アイマスタジオでも言ってましたね?w
はっしー「イタリア」  行動原理がパスタ。

●全体曲
「ラジオ」を壮大にするとこうなるのか!という感じが。こういうイベントならではの曲ですね。好き。 ライトは8色全部振ってました。慣れてるぜ!w

●エンディング。
中村「普段しゃべりすぎって言われるけど、今は、しゃべれるのがこんなにありがたいんだと思っている」 実感…。

●ラスト
「シーサイドライブフェス2015があると信じて!」


2009/11/28
Blu−ray&DVD発売記念 シークレットイベント
アイマス4周年ツアーのDVD&Blu-rayの発売を記念して開催されたイベントです。購入者の中から抽選で参加することができました。会場は結婚式場としても使われるバトゥール東京。入った人数は400人ほどとやや小規模な会場でした。

原由実さんと沼倉愛美さんのビデオメッセージの後、中村さん、仁後さん、若林さんが入場。中村さんはストールを巻いていたものの白いノースリーブを着ていたので肩が出る形に。冬だというのにさすがというか。
その他、中村さんと仁後さんも髪の一部を三つ編みにしてあり、三つ編みお下げの若林さんと合わせ「三つ編み三姉妹」を名乗ったりも。

この日は、DVD未収録映像も含めたライブツアーの「秘蔵映像」を上映し、お三方がコメントをしながら見るという企画が行われました。
中村さん的な名古屋の思い出は、「お弁当がおいしかった」ことだそう。ちなみに仁後さんはウナギが乗っているお弁当を騙されてひつまぶしだと思いこんでいたらしいです。
福岡の映像では、平田宏美さん撮影の中村さんからのビデオメッセージが再び。太股が見えたりとドキドキものの映像で、福岡で見られなかった人には嬉しい企画ですね。その他、亜美真美のマネをしてくるっと回る坂上Pを見て、「走馬燈になっちゃえばいいのに」と言ってしまう場面も。
総合的には「超輝いてた!」そうです。自画自賛ながら、ステージを思い返せば納得?

続いて、ディレ1こと石原さんと、サウンド担当の中川さんを迎えての質問コーナー。開場前に募集した質問を箱から引いて答えていきます。
「アクシデントを教えてください」という質問には、東京でボーカルアクシデントをしてしまった中村さんの話で盛り上がってしまいました。中村さん曰く、目の前にいた花澤香菜さんに見とれていたそうです。
その他、中村さんはリハーサルで観客がいないときでも本気全開で、ポーズなどもしっかり決めるというエピソードも。若林さんもつられて本気になってしまったらしいです。
「アイマスの今後の展開への願望」では、「匂い」があるといいと答えていました。春香のお菓子の匂いがしてきたりしてほしいとか。「今の技術を超えている」と言われてしまってましたが……確かに大変そう。

そしてミニライブのコーナー。
 ・いっぱいいっぱい(若林)
 ・キラメキラリ(仁後)
 ・I want(中村)
の3曲でした。
中村さんは1番の最後で歌詞を忘れそうになっていましたが、すかさず「あなたを 抱きしめて」と歌い、これはこれで合っているのでセーフだったでしょうか?
他にも、曲が終わった後「I want! You want!」と叫んでみたり、この曲はどんどん進化していきますね。

ここでサプライズ、中村さんと若林さんのお誕生日を祝うケーキが、坂上Pの手によって入場。
おなじみの「変態!」コールもそこそこに、Happy birthday to youをみんなで歌い、お祝いしました。ケーキには「THE IDOLM@STER」のロゴも入っているなかなかすごいものでした。

その後は抽選会が行われ、クリアファイルなどのグッズにお三方のサインが入ったものや、ある意味貴重な坂上Pのサイン入りBlu-rayなどが当たりました。比較的後ろの方の人が当選していたようで、いいバランスになっていたのかも。

抽選が終わったところで、「変態」もそろそろ飽きたんじゃない?という中村さんの意見により、坂上Pの新ニックネームを考える時間に。「ゴムぞうり」というとんでもない名前を提案する中村さんですが、今度のイベントはクリスマスということで、ゴムぞうりではらしくないと「ソックス」に決定。変態はソックスだけしかはかないから……っておーい(笑)。

今日の締めは「L.O.B.M」。何度か歌われてきましたが、この組み合わせは初めて。やっぱり楽しい曲ですね。

アンコールも無かったので、これで終了。中村さんは「(出演者の)人数は少ないけど、そのぶんギュッと詰まったイベント」だったと振り返っていました。
最後は毎度おなじみ、「今年も残り少ないけれど、アイマスですよ、アイマス!」

お三方が振り返りつつ階段の上の扉に消え、終了となりました。



2009/10/10
CEATEC JAPAN 2009
幕張メッセで行われたCEATEC JAPAN 2009、ライフコンテンツフロンティアコーナーでのイベントです。
「初音ミク」などでおなじみ、入力した歌をリアルに歌ってくれるVOCALOIDシリーズの新作「CV-4Cβ」に中村さんが声を提供した事に絡んで開催されました。


まずはヤマハブースでの開催。
iPhone上の鍵盤を叩くとピアノがその通りに自動演奏される「FingerPiano Share」などの紹介の後、中村さんが登場。
この日の中村さんは、カラフルなグラデーションが特徴的な、長袖のカーディガン風の服に、黒タイツと茶のブーツ。何よりも中村さんが真冬でもないのに長袖、というところにちょっと驚いてしまいました。

「初めて聞いたけど、まったく違う」と中村さんも驚くCV-4Cβ。このイベントでの展示では人間型のロボット「未夢」に歌わせる事ができるということで、実際に歌ってみる事に。選択肢から中村さんが選んだのは「粉雪」でした。「どうしても歌いたがっていたようなので」と言っていましたが、どうやら別の回のデモではなにやらこの曲に関するアクシデントがあったようですね。
マイクを外して小声で一緒に歌っていた中村さんですが、歌が終わると「こんなに歌がうまい中村は初めて聴きました!」と一言。うーん…(笑)。

続いて音声素材録音時のエピソード。素材ということで、単調に何時間も取るらしいのでちょっと大変そうです。
最終的には歌になるのですが、最初から歌声のような発音ではダメだとか。高い声も、素材の時点では高くせずに普通に取るらしいです。この説明中に中村さんがダメな例として発した高い声にはみんなでビックリ(笑)。


この後、「ハナミズキ」や、中村さん曰くなつかしい気持ちになったという「異邦人」を未夢が歌って見せた後、一度終了。
「ありがとうございました!」が中村さん本人と中村さんを元にした声の未夢でハモっていました(笑)。


続いて約1時間後。ライフコンテンツフロンティアコーナーのステージでの開催です。こちらでは未夢がいないためか歌の披露はなく、主に開発のお話しや収録秘話。

中村さんは、普段はキャラクターを演じているためか「素の声」の収録が初めてで、ずいぶん葛藤もあったそうです。そこで開発側からの提案が「ツンデレでお願いします」というもの。「あー」などしかないのにツンデレという提案にもビックリだったみたいです。
また、「弱く」という指示が出たときのこと。中村さんはおなかで押さえて実現していたらしく、一言ごとにおなかが鳴っていたそうです。まるでセッションしているようだったとか。
他にも単調な作業が続くので寝そうになる、などの苦労話も。そんな大変な作業のため、開発の方は北海道から来る際にお土産のお菓子を持って来たそう。
他にも、初音ミク(藤田咲さん)なども含めた、ボーカロイドのデータを収録した際のエピソードが多く紹介されました。

そして、とりあえず今使っているのは普通の声のみですが、「笑いながらとった声」や「泣きながら取った声」などもあるらしいので、開発側ではいろいろなバージョンを出していきたいそうです。中村さんは「コミカル担当で頑張ります!」とのことでしたが、ミクのように市販される事もあるのでしょうか?
2009/9/12
第1回ペーパーマン最強決定戦 IN 秋葉原UDX
オンライン対戦可能なFPS(一人称視点シューティングゲーム)、「ペーパーマン」の大会として行われたイベントで、中村さんはスペシャルゲストという扱いでした。会場は正面に台のようなステージと大きなスクリーン、その左右に出場者用のパソコンが並ぶという配置。


スクリーン
ステージ −−− ステージ
PC PC PC PC
PC PC
PC 客 席 PC
客席−− −−− −−客席
客席−− −−− −−客席



まずはルール説明、団体戦の一回戦〜準決勝が行われ、いよいよスペシャルゲストの登場。この日の中村さんは黒・白・赤のチェックのような柄のノースリーブにショートパンツという涼しげな服装。足下は例によってブーツでした。最初は白い布を腰に巻いていたのですが、外すと実はTシャツ。中村さん演じるテリシアが「心の目で見るのにゃ!」と言っているデザインでした。

簡単な紹介が終わった後は個人戦開始。この個人戦は、会場にいる希望者から抽選で13人が参加できるというもの。中村さんの役割は、応援のようです。曰く、「全くゲームができないので、(ステージの)上から見下ろしたい」とのこと。コントローラーを振り回してゲーム機を壊してしまった経験から、「壊すから応援のみに!」と言われていたそうです。……誰にでしょうね。

そんなわけで試合中は応援の中村さんでしたが、解説の人がPCに向かいながらマイクにしゃべろうとしていたときに「手伝いましょうか? マイク持つの慣れてるんで!」と申し出たりも。確かに公録などでよく見る光景という気がします(笑)。司会のお姉さんからは「お茶目な人ですね、噂通り」と言われてましたが……ペーパーマンスタッフの中でどんな噂が!?

試合の準備中にグッズなどの解説。この日売っていたTシャツの一つに、テリシアが「了解にゃ!」と言っているものがあり、中村さんも「了解」が口癖(ただし本人が気づいたのは最近)のために意外な繋がりに驚いたとか。ラジオなどでは余り言わないので、仕事やプライベートでの話でしょうか。
このエピソードより、「了解にゃ!」はこの日の合い言葉に(笑)。

個人戦が終わり、上位者には中村さんから商品が手渡されます。ペーパーマンのサイン入りTシャツもあってなかなかに貴重。


そしてついに決勝戦。この日はあいにくの雨でしたが、中村さんは「雨を吹き飛ばすような熱い試合を!」と決勝戦進出チームを激励。中村さんと一緒に会場みんなで「了解にゃ!」と叫ぶすごい光景があったりしつつスタートです(笑)。
舞台は「京都」という名前の、日本古来の建物が並ぶステージ。司会の人の京都の話題に、中村さんは「修学旅行以来行ったことないですけど、気をつけないと危ないですね!」と言ってました(笑)。

決勝戦の内容については、残念ながら試合の詳細を説明できるほどの知識がないので詳細は省略しますが、両チームともほぼ互角、やや負けていたチームが残り10秒から追い上げを見せるなど、かなり熱い展開だったようです。

優勝したチーム「RozenMaiden」には、中村さんより豪華景品を手渡し。マグカップが入っていたためか「重い…」となりつつも、一つずつ全員に授与していました。なんとサイン色紙もチームの一人一人に一枚ずつ。さらには中村さんを囲んで写真撮影も…。中村さんと写真を撮れる機会ってかなり珍しいですよね。うらやましい限りです。


続いて、リクエストボイスのコーナー。公募したテリシアのセリフを中村さんが実際に演じ、もっとも評判の良かったものを実際にゲーム内に実装するという企画でした。
いくつかあった中で選ばれたのは、一人取り残された時のセリフである「一人にしにゃいでよ…」というもの。寂しくて泣きそうなセリフの可愛さが、会場中で絶賛。実装されたらゲーム内で聞けることになるわけで、楽しみですね。


最後には「(単独で収録するため)ずっと一人だった。でも実際こうして皆さんと会えて、みんなで盛り上がっているのを見られてよかった」と言っていました。


今回は、ゲームの対戦会という珍しいイベント。中村さんはこのゲームが得意というわけでは無いようですが、試合の出場を、そして客席をを巻き込んで盛り上げるトークはさすがでした。
私は今回見学だけでしたが、中村さんが出るイベントがあるならば誘い合って出場を目指す、というのも面白いかもしれませんね。敵は強大でしょうけど。


2009/5/17
THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR'S!! IN NAGOYA
アイマス稼働4周年を記念したライブツアー、名古屋公演です。出演は、中村繪里子さんの他、仁後真耶子さん、今井麻美さん、長谷川明子さん、沼倉愛美さん、原由実さん。

おなじみ、ダンス審査員による前説のあと、まずは全員で「THE IDOLM@STER」ショートバージョン。
登場した中村さん、白くて少し赤い部分もあったドレス風の衣装はノースリーブで、足下は白いブーツ。
「楽しみすぎて私たちを忘れないで、しっかりついてきて!」との言葉でイベントスタートです。
今回のテーマは「はじめまして」とのこと。名古屋での大規模イベントが始めてであること、アイマスのPSP版発売による新規参加者がいるであろうこと、を意識した名前ですかね。


最初は「朝の挨拶」のコーナー。会場から募集したものも含めての、質問コーナーです。
「あなたの特技は?」という質問には、「プロデューサーさんへの、愛情3倍返しですっ」と、語尾にハートが付きそうな口調で答える中村さん。今井さんからは「嘘くさっ!」と突っ込まれたりもしていましたが、間違ってないと思いますよ?(笑)。
「体で自慢できる部位は?」という質問では、中村さんと仁後さんがお互いに回答。中村さんから見た仁後さんの自慢できる部位は「足首」。「すごいきれい」だそうです。仁後さんから見た中村さんの自慢できる部位は「目」とのこと。人形みたいにきれいという仁後さんのセリフには納得です。その後の流れで、仁後さんの手の振りで動く操り人形になってみたりも(笑)。


続いて「流行情報」のコーナー。
おなじみの「変態!」コールと共に登場した坂上Pから、「PROJECT IM@S 2nd vision」制作開始との発表。765プロのアイドルは全員登場とのことですが、どういうゲームになるのか、果たして中村さんの活躍の場はあるのか、期待と不安が混ざった感じです。


一度出演者の皆さんがステージを離れての着替えとビデオレター(落合祐里香さん、若林直美さん、たかはし智秋さんからのもの)を挟み、テレビ出演(ライブ)のコーナー。「燃える準備はいいですか! 燃え尽きる準備はいいですか! 私たちの歌を聴く準備はいいですか!」

中村さんは仁後さんとのペアという形式。CD「MASTER SPECIAL 01」のコンビですね。
このコーナーの衣装は、銀色のチューブトップに黒の半袖ジャケット、赤いマフラーを巻き、光る銀のスカート。頭にはサングラスを乗せていました。MASTER SPECIALのジャケットを意識した衣装ですね。

まずはMSの新曲「乙女よ大志を抱け!!」。イベント初披露かな? やっぱり盛り上がりますね。最後のサビは「一緒に歌って!」の声で大合唱に。
仁後さんの「キラメキラリ」を挟み、今度は「I want」。上着を脱いで銀の上下だけというちょっとセクシーな服装。歌詞に感情を込めて歌ったり、時には投げキスをしたりと、全身で歌の世界観を存分に表現していました。流石の一言です。
そして、「こんな風に続けていきたい!」との言葉と共に、仁後さんとデュエットで「GO MY WAY!!」。もはやアイマスにおける中村さんの定番となっていますね。

中村さんと仁後さんによる歌はここまで。続いて原さんと長谷川さんのペア、今井さんと沼倉さんのペアによる歌が披露されました。
次のコーナーに向けて衣装を最初のドレス風のものに戻したのですが、最後に歌っていたお二人がまだということで、短くトークコーナーが。
中村さんは、名古屋だけにみゃーを付けるという話をしてみたり、「空気が読めない」というのは傷つくので、「風を読む」という言葉を提案してみたりしていました。うーん、「風を読め!」とか言われたらなんか壮大ねぇ(笑)。


着替えも終了し、「961プロの3人を765プロに編入します!」という坂上Pからの発表(高木社長からの伝言とのこと)により、お互いのテーマソングを歌うことに。
765プロの3人(中村さん、今井さん、仁後さん)が、961プロの歌「オーバーマスター」を歌いました。普段の可愛い感じととギャップがある歌ですが、これはこれでいい雰囲気が。逆に、961プロの3人(長谷川さん、沼倉さん、原さん)が「Colorful Days」。


そして締めとして、ナゴヤドームを持つ名古屋ということで。
「今度名古屋でお会いするときは、ドームですよ、ドーム!」


アンコールは、「L.O.B.M.」。MASTER SPECIALシリーズの全キャラ共通曲ですね。それぞれ微妙に違うのですが、今回はいろいろミックス。最後の「わおーん!」は会場全員で声を揃えて。

最後の最後。中村さんの「アイマス4周年ありがとうのアニバーサリー。でも、もう一つのアニバーサリーを忘れてませんか?」との言葉と共に、サプライズとして、前日誕生日だった今井麻美さんのお祝い。ハッピーバースデーをみんなで歌い、坂上Pが持ってきたケーキのろうそくを今井さんが吹き消していました。これにて、イベント終了。


今回は「Party」という名前のイベントでしたが、歌のコーナーが多くて事実上のライブツアーでしたね。
中村さんに関しては「I want」などの単純な歌を超えたステージや、両手でポーズを取る長谷川さんの口元にマイクを差し出したり、今井さんの衣装の乱れをこっそり直してみたりと相変わらず気配りができるところも見られるなど、見どころが多い楽しいイベントだったと思います。


2009/4/11
百歌 SAY! RUN!
声優グランプリの企画CD、「百歌声爛3」の発売を記念し、日本青年館で行われたライブイベントです。
出演は、中村繪里子さんの他、小山剛志さん、森田成一さん、岸尾だいすけさん、寺島拓篤さん、梶裕貴さん、近藤隆さん、金田朋子さん、中村千絵さん、稲村優奈さん、浅川悠さん、榎本温子さん。

このライブは、CDの企画同様「カバーソング」。ご本人の持ち歌ではなく、アニメソングのカバーを歌うというものでした。そのため、普段のイメージと違う歌の意外性が楽しめたりする貴重なイベント。


第1部は、一人一曲、ソロでフロコーラス。プロデューサー兼出演者の小山剛志さんらよる解説の後、順番に自己紹介しつつ披露します。
このときの中村さんは、肩の出た灰色のノースリーブにショートパンツで、ベルト代わりに巻いた布を前で結ぶというデザインの衣装。頭には白い花の飾りがついていて、THE IDOLM@STERの衣装「和風かんざし」に似ているという声も。
歌ったのは、アニメ、ラムネ&40炎より「未来型アイドル」。「アイドル」は中村さん的には非常になじみ深いキーワードですよね(笑)。間奏で「百曲マラソン、いっくよー!」と叫びながら歌った中村さん、歌だけでなく、振り付けなどでもかなりうまく盛り上げていました。


第2部はメドレーコーナー。6曲をメドレー形式で歌います。
このときは、白いワンピースに着替えての登場でした。先ほどとはかなり雰囲気が違う衣装ですが、よく似合っていて綺麗でした。
中村さんが歌ったのは、「王蟲との交流 〜 キューティーハニー 〜 ホームワークが終わらない 〜 ふたりのもじぴったん 〜 乙女のポリシー 〜 若草の招待状 〜 王蟲との交流」のメドレー。
最後の「王蟲との交流」では、騎士のようにひざまずく岸尾だいすけさんに手をさしのべる繪里子姫(?)の姿も。


第3部、再びソロでフルコーラス。
なんと中村さんは黄色いトラの着ぐるみでの登場! 着ぐるみといっても顔は全て見える構造でしたが、それでもビックリです。
「ラストスパート、駆け抜けていくぜ!」と勇ましく、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」を熱唱。「ゲキ!ゲキ!」とステージ上でも客席でも拳を振り上げての大盛り上がりでした。
でも、なんで着ぐるみだったんでしょう…? ゲキレンジャーと関係があるのかな?


ラスト、グループ歌唱のコーナー。
まず1曲目、女性チームで歌われた「檄!帝国華撃団」。
またまた衣装チェンジがあり、黒のチューブトップに上下が繋がった灰色の服、足にはヒールでした。毎回衣装チェンジとか、すごいですね。名曲・ゲキテイということもあり、かなりの盛り上がり。CDにはグループ歌唱はないので、貴重なライブ限定曲です。中村さんは歌い出しを担当、格好良く決めていました
そして最後の曲、機動戦士ガンダムより「哀・戦士」。「男たちは」「女たちに」という歌詞の部分を男女分かれて歌うといった演出もあり、かなり盛り上がりました。中村さんは再び歌い出し担当で、重要な役をこなした感じです。


ラストが終わり、アンコール。
一言ずつの感想では、「レコーディングの再現ができて嬉しい」と言っていましたが、ライブと同等ってどんなレコーディングだったんでしょうね(笑)。
「着ぐるみが分かってもらえると…」とも言っていましたが、分からなくて残念。
アンコール曲は、「銀河鉄道999」。最後の繰り返しの部分を、客席も含めた全員で歌うなどでフィナーレを飾りました。

最後に全員で、「百歌 Say」「Run!!」と叫び、幕。


出演者が12人と多く、相対的な出番は少なかったですが、「ゲキレンジャー」などの珍しい曲、ゲキテイでの普段とは違った方々との合唱など、他ではなかなかない中村さんの歌が聞けた、面白いイベントだったと思います。
また開催してもらえるよう、小山剛志アニキには頑張ってほしいところですね。



2009/3/11
ROBO太 5th.AnniversaryLIVE REVOLUTION
 「Shibuya Music Festa」の中で行われたイベントです。代々木にある居酒屋「ROBO太」の5周年を記念したイベントで、その名も「ROBO太 5th.AnniversaryLIVE REVOLUTION」。中村さんはスペシャルMCとしての参加でした。

 司会らしく、坂本麻実さん、ROBO太店長の長谷川さんと共に開演後いきなり登場の中村さん。白の襟付きに赤のネクタイ、腰と短パンが黒、というちょっとゴシック系(?)の服でした。
 「盛り上がってますかぁ!」の後に「燃え尽きてますかぁ!」と叫んで、「まだ早いよね!」と言っていた中村さん、この日はゲストMCとして「引っかき回しに来た」そうです。

 このライブはジャンル縛りで進めていくらしく、まずは「リアルロボット」。中村さんの「準備はいいですか!」で確認すると、ショートバージョンをどんどん歌って進行していきます。途中、中村さんが業務連絡として「そっち開いてますか?」とステージ上から確認しつつ奥に詰めるように誘導してみたり、場と歌の熱さに「中村も汗かいちゃって、腕を上げられない!」と言ってみたり。

 続いてのジャンルは「ガンダム」。中村さんの「ガンダム、いっきまーす!」で開幕です。「ガンダムファイト、レディ、GO!」なんてセリフ(機動武闘伝Gガンダムより)も言ってました。

 そしてここで、「中村さんはMCだけなんですか?」との店長のセリフ。この流れは!と思ったら予想通り、中村さんの歌コーナー! 「大人の事情」がいろいろあるのを押し切って、2曲歌唱です。「鋼鉄ジーグのうた」と「愛よファラウェイ(超獣機神ダンクーガ)」でした。
 さらに「今度は私のお願いを聞いてもらっても?」と、「百歌声爛」のCD及びイベント告知。更にその中から、ロボットアニメの歌でもある「未来型アイドル(VS騎士ラムネ&40炎)」を、なんと店長とデュエットで披露。店長は後で刺されないかと不安だったみたいですが(笑)。
 ロボットものの歌であること、生バンドであることなど、中村さんとしてはいろいろ珍しかったですね。歌い方や振り付けなども含めて、中村さんらしい「見せ方」でかなりいい感じだったと思います。

 次は勇者シリーズのコーナー。中村さんが「承認!」(勇者王ガオガイガーのセリフ)と叫んでスタート。残念ながら中村さんの歌唱はありませんでしたが、熱い歌が続きます。

 ついに最後のジャンル。スーパーロボットのコーナー。
 中村さんが常にステージの左端に立っていて、タイトルの前半を言うのに合わせて客席が後半を叫ぶ、という形になりました。「新世紀?」「エヴァンゲリオン!」とか「創世の?」「アクエリオン!」といった感じです。ただ、メドレー的に曲が続くこともあり、なかなかうまく決めるのは難しかったようです。それでもなんとかタイミングを合わせる中村さんはさすがですね。

 そして締めは、全員での「SKILL(第2次スーパーロボット大戦α)」。流石の盛り上がりでした。中村さんも参加していて、歌ってみたり、「史上空前最強Battle!」というセリフを叫んでみたりと盛り上げていました。

 アンコール。コンサートグッズの黒いTシャツを服の上から着て登場の中村さん。一言ずつの時に「代々木のROBO太に集うことを願っております!」とROBO太5周年イベントであることをしっかり汲んだ発言。ステージの端から端に走りながらの挨拶もしてました。
 アンコール曲は、再び全員で「空色デイズ(天元突破グレンラガン)」。

 中村さんとしてはちょっと珍しいイベントでしたが、司会進行、MCとしてのまとめと盛り上げ、そしてロボットソングの熱唱など、様々な面が見られて楽しかったなと思います。



2009/1/17
961プロイベント
 THE IDOLM@STERのCDを2枚購入した人の中から抽選で招待される2つのイベントのうちの一つで、こちらは「961プロ」側です。場所は同じく渋谷。出演は、中村繪里子さん、仁後真耶子さん、長谷川明子さん、沼倉愛美さん、原由実さん、坂上プロデューサー。


時間になると、長谷川さん、沼倉さん、原さんによる「オーバーマスター」で幕開け。ゲームショー以来、久しぶりの3人バージョンですね。
歌が終わると自己紹介。今回はかなり暑く、汗をかいていた人も多かったのですが、長谷川さんの「汁ダク」という表現がちょっと印象的(笑)。この日のお三方は茶色ベースの服で、オーバーマスターのジャケットを意識したとのこと。沼倉さんと原さんは髪型もキャラに合わせていました。

そして、「アイドルマスターSPの魅力を語る」と言ったときに、「それなら私たちも!」と中村さんと仁後さんが登場。
この日の中村さんは、半そでの白いふわっとした服でした。片方だけですが、春香のようなリボンがポイント。中村さんと同じく765プロ陣営の仁後さん、坂上さんも白い服で登場。仁後さんが巻いていた紫のマフラーは手編みだそうです。坂上Pは「坂上ホワイト」とのこと。でもやっぱり「変態!」コールは飛んでました(笑)。


そして今回も「二番勝負」の開始。ジングル代わりにはI wantのイントロが流れ、みんなで「ヴァイ!」を叫んだりも。

最初は「告白対決」。箱からシチュエーションが書かれたカードを引き、考えて演じるというもの。ちなみに、箱には高木社長と黒井社長の絵が書かれていました。

・中村さん vs 沼倉さん
テーマは「高校の卒業式、ずっと好きだった先輩を呼び出して告白」というもの。
中村さんは、先輩が来てくれる前の不安になっている場面や、なかなか言えずにドキドキする場面まで演じた上、「チョコを作ってきました!」と差し出す、バレンタインを絡めた告白セリフ。力作です。ただ、ホワイトデーを期待するところまで出さないほうが…。
沼倉さんは、かなり恥ずかしがっていて、「辞めたい」とまで言っていましたか、ストレートに「好きです」と告白。恥ずかしくなって途中でやめてしまった沼倉さんでしたが、「可愛い」と絶賛されて、勝利。

・長谷川さん(美希) vs 仁後さん(やよい)
この回はキャラで対決。テーマは、「放課後の誰もいない教室、数学教師への禁断の恋」。
長谷川さんは「ミキだけに個人授業、してほしいな…」と実に美希らしい(?)告白。相変わらずすごい中学生だ…。
仁後さんは、「先生のおかげで、買い物のときの暗算とか得意になりました! これからも頑張ります!」と可愛くまとめますが……これって告白?? 言われて気づいて「好きです先生!!」とか付け足してましたが(笑)。それでも仁後さん勝利。

・原さん vs 坂上P
まさかの坂上P登場。テーマは「バンド仲間に、居酒屋でほかのメンバーがいない間に告白」。
原さんは「めっちゃ好きやねん。人生のバンドメンバーにして?」と関西弁での告白。思わず会場にどよめきが。
坂上Pは「言われてるほど変態じゃないよ。まぁ、さわやか変態? だから、付き合ってもいいんじゃないかと」と雑談のような口調で告白まで走ります。妙にリアルだと評判だったりしました。
結果は、当然というかなんというか、原さん勝利。


次の勝負は「オーディション対決」。アイドルマスターSPのオーディションで対戦するというもの。
ちなみに、765プロのアイドルはレベル8〜9、961プロは13。ちと不公平ですが、坂上Pいわく「961プロは金があるから」らしいです。

・第一戦  沼倉さん(響) VS 坂上P(亜美)
 選曲は「おはよう!朝ご飯」。響バージョン初公開ですね。中村さんは、画面の響を見て、改めて沼倉さんと似てるな、と感じたとか。
 思い出があまり使われなかったのかボーカル審査員の興味が低く、かなりギリギリでしたが最後まで帰らず。
結果:○沼倉さん(25) − ●坂上P(21)

・第二戦  長谷川さん(美希) VS 中村さん(春香)
 曲は「relations」。長谷川さんは思い出を各審査1回ずつ使うなどし、ややオーバーキルながらも満点。中村さんも並びます。
 しかし、最後の順位発表では、同点ながら美希が上に…。
結果:○長谷川さん(30) − ●中村さん(30)

・第三戦  原さん(貴音) VS 仁後さん(やよい)
 曲は「蒼い鳥」。これまた貴音バージョンは初公開でしたが、かなり似合ってましたね。製品版にも期待です。
 勝負は、確実に取っていく原さんに対し、仁後さんがやや戸惑い気味?
結果:○原さん(30) − ●仁後さん(25)

ということで、総合でも961プロの勝利となりました。
961プロイベントの面目を保った、というところでしょうか。


続いて歌のコーナー。
765プロ陣営からは、MASTER SPECIAL 01より、中村さんと仁後さんによる「L・O・B・M」を初披露。テンポがいい元気な曲でした。
その後、長谷川さん、沼倉さん、原さんからはオーバーマスターのカップリングである「KisS」。大人の曲を見事に歌い上げます。


そしてクイズ。今回の問題は「美希の家族は何人?」というもので、正解は「4人」。正解者にはサイン入りCDが送られました。


ここでサプライズ。原由実さんの誕生日が近い!ということで、ケーキが入場、ハッピーバースデートゥーユーの大合唱。一部でクラッカーも鳴ってました。


最後に、全員で今日の感想。
中村さんと仁後さんの765プロコンビは、「(961プロのイベントに)お邪魔したのに部屋を散らかしちゃったみたいで…」と言っていましたが、さすが先輩、見事に盛り上げていたのでいいんじゃないかと。誕生日のサプライズでは、中村さんは原さんの気を引くという「大役」をしたとか。
原さんは「サプライズありがとうございます。……うれしいです」と嬉しさのあまりか言葉を詰まらせていました。
沼倉さんは、「今まで乱入ばかりだったけど、初めて961プロとしてのイベントができた」ことが印象的だった様子。
長谷川さんは、「司会とか緊張したけど、みんなと一緒に歌ったり話をしたりできて嬉しかったです」とのことでした。

961プロのイベントでしたが、後輩を盛り上げる中村さんが見れるという意味でもなかなかいい機会だったのではないかな、と思います。


2009/1/10
765プロイベント
 渋谷で行われたイベントです。THE IDOLM@STERのCDを2枚購入した人の中から抽選で招待される2つのイベントのうちの一つで、こちらは「765プロ」側です。出演は、中村繪里子さん、今井麻美さん、下田麻美さん、沼倉愛美さん、原由実さん、坂上プロデューサー。
 会場はかなり狭く、銀座のBENOAより狭かったです。一般的なライブハウスよりは広いかな……という程度。開演前はスクリーンとモニターにアイドルマスターSPのCMが流れていました。


 開演と同時に中村さん、今井さん、下田さんが登場し、「Colorful Days」。これは「お年玉」だそうです。
 この日の中村さんは、ノースリーブにタートルネック風のマフラー、白い球状の飾り。下田さんは白を基調とした服で、Colorful Daysなのにカラフルじゃない!という話も出てました。ちなみに今井さんはオレンジ……カラーですけど千早のイメージカラー(青)ではなくやよいのイメージカラーに。
 まずは挨拶タイム。下田さんが「1、2、3、ダー!」と叫んでみたり、原さんの母がオーバーマスターを100枚買ったというエピソードが暴露されたり。


 その後、沼倉さんと原さん、さらにサングラスの坂上P(通称:ブラック坂上)が登場。「変態!」コールが巻き起こるのはもはやお約束。そして765プロと961プロの「二番勝負」が始まります。

 最初は「新春アイドル紹介対決」。お題にあげられたアイドルを575で紹介し、その優劣を競うというもの。

・テーマ「律子」
下田さんと沼倉さんが対決。シンキングタイムに「暑い」という坂上Pに対し、「裸で来たらよかったんじゃない?」ととんでもないことを言う中村さん。さて、お二人が作ったのは…。
  下田さん:巨乳だし メガネもついて お得だよ
  沼倉さん:りっちゃんに 私のことも 叱ってほしい
拍手で判定した結果、僅差でしたが、下田さん勝利!

・テーマ「亜美真美」
中村さんと原さんが対決。「しっかり書けよ!」という下田さんからのプレッシャーの元、お二人が作ったのは…。
原さん :あみまみなら 二人一緒に てにはいる むふふ
中村さん:あみとまみ ふたりあわせりゃ あまみだよ
「むふふ」が謎だっり、中村さんが春香をアピールしちゃったりしてますが……ここは原さんの勝利。

・テーマ「やよい」
今井さんと坂上Pの対決。やよい大好きアサミンゴスP、今日まで貯めてきたものをここに込めると宣言しますが…。
今井さん:リスのコス くるみを頬に 詰めまくり
坂上P :ハイタッチ ちょっと間違い パイタッチ
新衣装「バラエティーアニマル」のネタで攻めるも、濃すぎたのかちょっと微妙な反応の客席。一方、坂上Pは変態コールを肯定するような一句…。結果、今井さん勝利。

ということで、新春アイドル紹介対決は765プロ陣営の勝利となりました。


続きまして、「オーディション対決」。
これは、PSP版で可能な「事務所モード」でのオーディションで対決するというもの。ここで事務所モードの解説も行われ、挨拶、名刺交換、プレゼントなどが可能になるとの説明がありました。

・第一戦  中村さん(春香) VS 坂上P(美希)
 選曲は、ゲーム内で流れるのは初めてであろう「I want」。中村さんは見事な配分で確実に点数を押さえていきます。最後は思い出を使って危なげなくクリア。
結果:○中村さん(30) − ●坂上P(28)

・第二戦  下田さん(亜美) VS 原さん(貴音)
 曲は「スタ→トスタ→」。下田さん、思い出でBADを2回引いてしまうなど苦戦。流行1、2位の審査員が帰る波乱の展開でした。
結果:●下田さん(2) − ○原さん(6)

・第三戦  今井さん(千早) VS 沼倉さん(響)
 曲は「目が遭う瞬間」。中村さんが沼倉さんのPSPをのぞき込んで「いいにおい」等と言っている中、さすがのパーフェクト対決。結果、響が1stに表示されたため、沼倉さんの勝利となりました。
結果:●今井さん(30) − ○沼倉さん(30)

 ということで、こちらは961プロ陣営の勝利。
 「二番勝負」、合計では引き分けとなりました。


続いて歌のコーナー。
まずは、沼倉さんと原さんによる「オーバーマスター」です。天然なところもある沼倉さんが格好良く歌い上げるというのは、生で見るとさらに圧巻。
そして、中村さん、今井さん、下田さんによる「スキ」。やっぱり可愛い曲ですね。独特のリズムに、会場ではちょっと合いの手に戸惑いつつも楽しんだ感じでした。


この後、お年玉プレゼントとして、カルトクイズ正解者に新春アイドル紹介対決で使った575を書いたシートのプレゼントがありました。
問題は、「高槻家は何人家族?」というもの。正解は「7人」で、父母、やよい、かすみ、こうじの他、やよいのすぐ下の弟は「ちょうすけ」「こうたろう」という名前であることが今回初めて明かされました。


最後に、感想と一言。
下田さんは、「イベント始めに会えてよかった」とのこと。
今井さんは、「司会などでドキドキしたけど、みんなの笑顔に会えて良かった」と言っていました。
中村さんは、「新年と共にリニューアル、フレッシュな気持ちになれました。今年もこの気持ちを忘れず、SPと共に一歩ずつ進んでいきたいと思います」との決意表明。
お三方が退場し、1時間半のイベントが幕となりました。


2008/12/31〜2009/1/1
年忘れ大感謝祭
去年に引き続き、銀座パセラで開催された年越しイベントでした。年忘れ大感謝祭、略してTDS。
出演は、中村繪里子さんの他、Laylaのお三方(笹川亜矢奈さん、咲乃藍里さん、高橋圭一さん)と寺島拓篤さん、井上奈々子さん。


オープニングは、今年のパセラアニメソングリクエストランキングでトップだった、「残酷な天使のテーゼ」。10年以上前の歌ですけど、根強い人気ですね。

歌と同時に中村さんたちが登場。中村さんの最初の服装は、黄緑(キウイ色?)の半袖に、緑色のマフラー、細身のジーンズに上半分をめくったブーツでした。そのキウイ色とかけたのか、この日に用意してあった出演者別スペシャルカクテルの中村さんバージョンはミドリのキウイ味。余談ですが、早々に売り切れたらしいです。


最初は大喜利のコーナー。開始前のアンケートからテーマが選ばれます。
まずは、「新しい干支になるとしたら、来年は何年?」というようなもの。
中村さんの答えは……なんと「芋年」。動物でなくてはいけないとはだれも言ってないものの、なんという発想…。芋の親善大使を目指すそうです。

次は「おおみそか」であいうえお作文…なのですが……ちょっとここには書けないようなことを言っていたような…(汗)。中村さんの名誉のためにも、全部は字にして残さないことにします、すみません。
  お前たち
  ○○○○○○○は
  みんなが思ってる
  そこじゃない
  かもしれない


最後のテーマは「私だけ? いやいやまわりが変なだけ」。自分しかやってないような趣味を、変なのは周りだ!と主張しつつ発表するというテーマ……なのかな。
中村さんは「ごくまれにぬいぐるみが動く」。ご本人ブログでよくテーマになってたりするアレですか(笑)。えーっとなる他の出演者に対して「動くよ!」と客席からも声が飛んでいましたが、最後は中村さん自身が「動かないよ!」とバッサリ。井上さんの「怖い話?」という質問にも、「ううん、痛い話」と答えてたりとか。おーい…。

そんなせいか、トップの「大喜利王」に対して、最下位の「小喜利王」に選ばれた中村さんでした。


さて、その「小喜利王」に科された罰ゲーム。これまた開始前のアンケートから、勝手に書かれた「今年の抱負」を選び、実際に抱負にするというもの。「転んでも泣かない」のような普通(?)のものの他、「くしゃみをしない」「ブログを月に一回は更新」などまさに中村さんのために書かれたような抱負もあった中、選ばれたのは「なんか〜 パワーアップぅ〜」というもの。中村さんのブログの元旦更新分にも掲載されています。中村さんのパワーアップを見守る年になるのでしょうかね。


ここで休憩、そしてメイド喫茶店員さん(?)等によるコスプレファッションショー。


そして「紅白歌合戦」のコーナー。6人が紅組、白組に分かれて歌います。中村さんは咲乃藍里さん、高橋圭一さんと共に白組に。
中村さんの1曲目は、高橋さんとデュエットで「Climax Jump」。仮面ライダー電王のオープニングでしたっけ。中村さんがこういう曲を歌うのは結構珍しいですね。「いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん!?」の大合唱に。2曲目は、今度は咲乃さんと川本真琴「1/2」。こちらは「愛してる」の大合唱(笑)。

○歌合戦前半セットリスト
 ・空色デイズ(寺島さん)
 ・ペガサス幻想(咲乃さん)
 ・大声ダイヤモンド(笹川さん)
 ・Climax Jump(中村さん、高橋さん)
 ・ハレ晴レユカイ(井上さん、笹川さん)
 ・1/2(中村さん、咲乃さん)


歌はいったん中断、いよいよカウントダウンです。
中村さんが、「年越しの瞬間ジャンプして、『年が変わった瞬間、私はこの地上に存在しなかった!』」を実行しようと提案。うーん、知り合いのブログで見て休憩時間にネタにしていたら、まさか中村さんからも同じ提案があるとは…(笑)。
年越しの瞬間ジャンプ、そして着地と同時に「ハッピーニューイヤー!」と叫びつつクラッカーを鳴らしてお祝い。

その後の小話で、中村さんがハウスダストアレルギーであること、何年も前に引っ越したときの段ボールがそのまま部屋にあること(片付けてないのではなく、入れ物として使っているらしいですが)などの話があったりしました。
また、藤田咲さん、angelaのお二人からのビデオメッセージも。


歌合戦再開。中村さんはソロでポルノグラフティの「メリッサ」を歌い上げます。
そして、「超電子バイオマン」を高橋さんが歌っているときのこと……なんと宮内タカユキさんご本人が乱入! 後半を二人で歌った後、「一曲お願いします」の声に「いいよ!」と快諾すると、「仮面ライダーBLACK RX」を熱唱! 私はちょうど見ていた世代だったこともあり、感動ものでした…。
最後は、全員で「創聖のアクエリオン」。「愛してる!」の大合唱はもはやお約束。


○歌合戦後半セットリスト
 ・輪舞-revolution(井上さん、寺島さん)
 ・儚くも永久のカナシ(咲乃さん、高橋さん)
 ・崖の上のポニョ(笹川さん、寺島さん)
 ・メリッサ(中村さん)
 ・ノーザンクロス(井上さん)
 ・超電子バイオマン(高橋さん、宮内さん)
 ・仮面ライダーBLACK RX(宮内さん(!))
 ・創聖のアクエリオン(全員)


一度締めて、アンコール。
今日の感想をと言われて中村さんは、「こうして直接ふれあうと、愛されてるなと感じます。今年はもっと愛されるように、愛せるように、頑張っていきます。だから今年もたくさん愛してください!」と言っていました。抱負は、「なんか〜 パワーアップぅ〜」の他、ブログの更新を頑張るそうです。

最後に抽選会。抽選券を引き、出演者の中で好きな人から手渡し&握手ができるというもの。商品の中では、アイマスキャストほぼ全員(子安武人さん含む!)のサイン色紙が貴重だったなと。残念ながら、私は何も当たりませんでしたが…。

最後に、恒例、全員での「一月一日」。


と、こんな感じの5時間でした。
俗に、「年を越すときにしていたことは今年一年することになる」と言いますが、去年に引き続き、ことしも実践することになりそうですね。まぁ、いいことなのですが(笑)。


2008/11/24
Music Knot Legend Vol.20
東京・恵比寿のLIVE GATEで開催された、久しぶりに作品タイアップでないイベントでした。ライブハウスということもあり、会場は狭めで距離も近い感じ。出演は、メインの佳織みちるさんと、ゲストとしてコツキミヤさん、そして中村さんでした。
余談ですが、このイベントは普段水曜日に行っているのですが、今回は中村さんのスケジュールに合わせて月曜日になったとか。

開演するとまずは佳織さんとコツキさんが登場、「ギンギラギンにさりげなく」が始まります。その途中でギンギラギンのクリスマスツリーのデコレーションを着けた中村さんが登場。うーん、中村さん、金銀に光ってます(笑)。この選曲は、中村さんが生まれた年のヒット曲だということにちなんでいるそう。
金銀以外では黒のTシャツにジーンズ、という中村さんには珍しい服装。

まずはライブパート。「歌の新しい方向性」を求め、佳織さんからは「素の自分を入れる」というアドバイスをもらいます。

・学園天国
・プレイバック
・ぼくたちの失敗
・地上の星
・本能

といった、カバー曲を歌っていく中村さん。いろいろと挑戦な感じです。そして、「セクシーとキュート、どっちがいい?」と聞きつつ、さらに、

・キューティーハニー
・魔法使いサリー(替え歌で、「エリー」)

の2曲。
この後拍手にて投票が行われたのですが、わずかにキュート派が優勢。「形から入る」と一度退出。


続いて佳織さんとコツキさんの歌。中村さんから「本物を見せてください!」とプレッシャーを受けながらスタート。コツキさんはご本人のアルバムからで、元気で盛り上がる曲調ながら壮大さも感じる歌詞の2曲。佳織さんはPCゲームの主題歌も歌われていました。


戻ってきた中村さん、「キュート」と宣言しつつ、なんと着ぐるみのような格好での登場。顔は出ているものの、動物(ネズミ?)の顔のフードだったりと、予想外の出で立ち。しかもそこで歌ったのが「I want」という…。ギャップ戦略でしょうか(笑)。
それを脱ぐと下にはバスローブが。服装はセクシー路線で、夜の曲を歌うと宣言していましたが、歌ったのは「relations(REM@STER-A)」。アイマス曲の公式アレンジバージョンで、いわゆる「わっほい」ですね(笑)。
バスローブも脱ぐと、最後はノースリープの白のシャツにネクタイ、黒に赤ラインのスカートという服装に。曲はなんとライブでは初となる「エゴエゴアタクシ」を披露します。この曲がライブで聴けるとは……今回ならではですね。


ライブパートが終わると、中村さんの誕生日をサプライズでお祝い。クラッカーもケーキも有志で準備した方がいたそうで、すごいですね。中村さんのブログ「繪・日記」をイメージした特注のケーキに立ったろうそくを吹き消す中村さん。大きな拍手で祝福されていました。おめでとうございます!


サプライズも無事成功すると、トークパート。
「今年を漢字一文字で表すと?」という質問には、(Webラジオ・PSプロデューサーで)自分を表す漢字を「覇王の『覇』」と言ったことに触れて、「覇王の『王』」を目指す、とのこと。目指すといってもあと1ヶ月しかないですけど…(笑)。
ブログに関しては、日記ではなく「作品」「本」を意識してしまうとのこと。言われてみればそんなエントリが多い気がします。
何度か話題になった「腰に負担をかけないくしゃみの仕方」に関連して、寝ているときには横向きになって痛いところを押さえながらするそう。起きているときには使えないのが欠点ですね…。
匂いの話。佳織さんとコツキさんによると、中村さんは「クリーム」や「草原」の匂いがするそうです。単語としては悪い意味の言葉ではないのですが、人の匂いを表す場合はどうなんでしょう…(笑)。
髪型の話。ショートカットにしている理由は、「楽なこと」と「買えようと思い立ってもすぐには伸びないため、それまでに気が変わってしまうこと」などをあげていました。私は知らないのですが、長くしていた時期もあったそうです。


トークの次は、今回のゲストが、友人に次回ゲストを依頼するために電話するコーナー。中村さんが選んだのは佐久間紅美さん。電波が悪く苦戦しましたが、無事1月にゲスト出演されることが決定しました。
中村さんのほうは去年に引き続いて年越しイベントを行うそうで、今から楽しみです。


エンディングとして、3人で「GO MY WAY!!」を熱唱して、終了。
帰りにお三方が握手してくれる「お見送り」が行われ、10秒程度久しぶりに中村さんと話すことができました。ありがたい企画でした。


今回は、本人曲・カバー曲といった区分や作品の枠を超える、「中村さんの曲」を集めた感じでいろいろ新鮮でした。こういうイベントも増えるといいですね。


2008/7/27
Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE
アイマス3周年を記念して行われたライブです。
会場はパシフィコ横浜、今までで最大の会場。でもそれでありながら即完売するという伝説も作られてしまいましたね。

毎度おなじみ、小鳥さんの前説……なのですが今回はモーション付き。アイドラに登場するとあっての登場かな?
「テイクオフ!」のかけ声と共にイベント開始。

まずはショートバージョン3曲。中村さんは、もはやすっかりおなじみとなった「GO MY WAY!!」を歌いながらの登場でした。

この日の前半の服装は、ビジュアル衣装を思わせる、光沢のある白の服。ベルトはキャラのイメージカラーに光っていて、中村さんは春香の赤でした。大胆なヘソ出しがポイント?

その後、relationsも披露。1番はノーマルバージョンで、格好良く歌い上げる中村さんが見所。そして、切り替わって2番はRMASTER-A。サビ前に入る「うー、わっほい!」を生で披露しました。中村さん曰く、「ライブバージョン」だそうです。貴重!

短めの自己紹介タイム。おなじみとなった会場名を絡めたセリフ。今回はもろちん、「パシフィコですよ、パシフィコ!」

今回欠席の落合祐里香さんが登場する映像、ビジュアル審査員が登場するちょっとしたドラマパートの後、MAメドレーへ。「キラメキラリ」、「ふるふるフューチャー」、ライブ初披露の「フタリの記憶」、「スタ→トスタ→」、そして締めに中村さんの「I want」と続く破壊力満点のメドレー。高笑いを入れてみたりのサービスも相変わらずです。中村さんのI wantは、前年のGreatPartyの時に比べて完成度がぐっと上がった感じでした。お見事。

「おはよう!朝ご飯」のREMASTERに本物の串田アキラさんが登場するというサプライズ、「いっぱいいっぱい」「目が遭う瞬間」「迷走Mind」「隣に…」の大人の曲メドレーなどが続いた後、「容赦ない765プロの、とどめ」として登場したのは、去年のクリスマスアルバムより「メリー」でした。これには原曲通り中村さんも参加。季節はちょっと外れてしまいますが、この名曲が生で聴けたのは良かったなと。

前半戦終了。「たかはし智秋の無茶ぶりコーナー」(感想を3文字でのべよ、など)をはさんで後半戦突入。
MLのオリジナル曲がメインということで、中村さんは平田宏美さんとのデュエット曲「yes♪」を歌います。セリフ部分の「神様っていると思う?」の答えで「私はいると思う、みんなもそう思うよね?」と客席に語りかけるというアレンジ付きです。
yes♪の他、「my song」にも参加。しっとりとしたバラードを歌い上げる中村さんが感動的。

続いて、これも恒例となった、プロデューサーへの手紙。
春香は「目一杯わがまま言っちゃいます。今、これだけの女の子のいいところを見られるんですから当然です。新しいお願い、用意してますね」といったようなことを言っていました(覚えてる限りでの再現なのでちょっと違うかも)。

そしてその後、本日のサプライズ、PSP版に登場するライバル事務所、「961プロ」の情報!
なんと一人は360版の星井美希、さらにあと2人はアーケード版のボツキャラ復活。これはかなり予想外でしたね…。
春香のライバルとなるのは、ポニーテールの「我那覇響」。ノリのいい新曲「オーバーマスター」も発表したライバルとの関係も気になるところですね。

発表の後は、最後の曲として、360版のエンディング曲「まっすぐ」を全員で歌います。やっぱりこの曲はしみじみしますね。
会場に投げキッスをしつつ、退場。

そしてアンコールは「THE IDOLM@STER」のフルバージョン。765プロ、そして961プロの全員で歌い上げて本日のフィナーレでした。765プロ代表として中村さん、961プロ代表として星井美希役の長谷川明子さんの2人が手を繋ぎつつ最後に退場、幕となりました。


今回のポイントとして、ほぼ全てが歌で構成された、まさに「ライブ」で合ったことがあげられますね。終わってみれば3時間もあったにもかかわらず、怒濤の展開で全く飽きることがなかったです。3時間があっという間に過ぎた感じで、ALL STAR LIVEの時も味わった楽しさでしたね。

また、今回席が運良く前の方となってよく見えたのですが、中村さんは自分が歌っていないときにも振り付け、そして表情で豊に表現しているな、ということですね。歌っていないときも注目したくなります。これは中村さんの誰にも負けないところだと思いました。ただ、広い会場ではなかなか見えないので、今度はスクリーンにしっかり映してもらえると嬉しいですね。さすがに次もまたいい席で見れるとは思えないですし。


2008/2/23
アイドルマスター Radio For You! 公開録音イベント「結納〜you-i know〜」
※このイベントは公開録音のため、番組で放送予定の部分はあまり書かないようにしています。


 このイベントはWEBラジオ「アイドルマスター Radio For You!」の公開録音でした。会場は、吉祥寺の前進座劇場。普段は人形浄瑠璃のような伝統芸能が行われる場所らしく、こういうイベントではかなり珍しい和風の会場でした。
 タイトルは「結納〜you-i know〜」で、「結納式」をイメージした演出が随所にあり、それら合わせた会場選びだったんでしょうね。周りには赤い提灯がずらりと並び、笛と和太鼓が開始前のBGMといった具合。

 番組ディレクターさんによる前説の後、まずはゲストの平田さん、若林さんが「仲」「人」と一文字ずつ書かれた扇子を持って登場。その後、「ゆい」「のう」「Jき」と書いた扇子と共にyou-iの3人が登場しました。「しき」ではなく「Jき」…(笑)。まずはキャラクターでオープニングの挨拶。

 この日の中村さんは、ちょっとだけ和風な白いノースリーブにと、おなじみのショートパンツにブーツという出で立ち。仁後さんと今井さんも白系で、イメージは白無垢でしょうか。


 最初のナンバー(コーナー)は「癒して For Me」。番組内では微妙な沈黙に悩まされる中村さんですが、公録ではなかなかいい反応が。でもオチ担当を期待されてしまうのは誰の陰謀か(笑)。その期待にしっかり応えるのが中村さんの中村さんたるところですけどね。
平田さんの乙女な演技、今井さんの時々リクエストされるどSキャラ(?)生披露といった感じで進んでいきます。終わり頃にはその今井さんと中村さんがステージ上で抱き合ったりする一幕もあって大盛り上がり。ホントお二人仲いいですねぇ。

 途中のCM代わりのコーナーでは、携帯コンテンツで聞ける、高木社長からのちょっと変なメッセージに中村さんがテンポ良くつっこみを入れてました。


 そして、今回オリジナルのナンバー「Live For Youはこうなった!」。いつも通りの変態コールの中、バンダイナムコゲームスの坂上Pが登場。中村さんたちが実際にゲームをプレイしつつ紹介していきます。曲の新アレンジや、アーケード版の旗などの新アクセサリも披露。今井さんは全力で真剣に、仁後さんは簡単な曲をセレクトしてもらった甲斐も会ってか高得点をマーク。
 肝心の中村さんなのですが、こぶしをにぎって「100(ポイント)出します!」と宣言したものの、最高難易度の「Go My Way!!」を手渡されて撃沈。まぁこれもある意味期待に応えたと言うべきか……流石です(笑)。


 ゲームの紹介の次は、「仲人 for you!」と称して平田さん、若林さんが「まっすぐ」の新アレンジを歌いました。そしてその後、ケーキと共に再び現れた中村さんたちが、誕生日を迎えたばかりの平田さんをサプライズでお祝い! 中村さん、さりげなく食べさせ合いなどしてました。

 続いて、まもなく誕生日の千早もお祝い。中村さん曰く、収録日と放送日で「お祝いまたぎ」だそうで。今井さんに向けて「ハッピーバースデー、ちーちゃん! ぺったん。」の言葉でお祝いしました。最後の一言はキニシナイ方向で(笑)。今井さんは「千早に伝えておく」そうです。

 そして、「その感謝を歌で伝える!」ということで、you-iの曲「fo(u)r」を3人で熱唱。番組のテーマソングとして使われていますが、今回は生でフルコーラス! 貴重です。やはり盛り上がる曲ですね。


 公録も終盤。今回の感想などを話します。若林さんから見た今日の中村さんは「あいうえお作文のオチ」。否定できないところですね…。まぁ、それをこなすのが中村さんなのですが。その中村さん、ゲームでは「鷹のように」100点を狙っていたのに残念、とのこと。

 一度幕が下り、アンコール。発売されたばかりの「shiny smile」を披露しました。相変わらずハズレがなくいい曲ですね。ゲームで聞けるのも楽しみです。

 最後に、キャラクターからプロデューサーへのメッセージ。「春香と、また何かやらかすかもしれない中村さんを、温かく見守ってください」と一言。また幕が下ります。中村さんは、下りる幕と共に体を低くして、最後まで手を振ってました。


 今回はいつもとちょっと雰囲気が違う、和風を取り入れたイベントでしたね。距離も近くて良かったのですが、会場がちょっと狭めで、チケットが取りづらかったのは毎度のこととはいえちょっと困りました。今回は取れましたが、次回はどうだろう…とちょっと不安だったりも。
 せっかく「次回も!」という言葉もあったことですし、次はそのあたりも改善してもっと楽しめるようになってるといいですね。


2007/12/31〜2008/1/1
こんな年越しもいいんじゃない!?2007→2008
A.I.E.Nイベントでもおなじみ、パセラ銀座で開催されたカウントダウンイベントでした。大晦日でコミケ後、というかなりのハードスケジュール。出演は、中村さんの他、小山剛志さん、笹川亜矢奈さん、高橋圭一さん。

始まる前のBGMが何故か仮面ライダーメドレー。会場で歌い出す人続出。多少酒が入っているとはいえ、この時点でカオスなイベントになることは約束されたようなものでした…。

前説のあと、中村さんたちの入場。この日の中村さんは白いタートルネック風の服の上に半袖ながら膝まであるコート、茶色のショートパンツとニーソにハイヒール、リボン風の皮ヘアバンドという出で立ち。

中村さんの「こんな年越しもいいんじゃない」の後に続けて、客席から「2007→2008!」と叫んで開幕です。いきなり下ネタを連発する小山さんに「マイクオフに」という中村さん、本当にオフにするスタッフさん(笑)。いい連携です。
オープニングでは「心を入れ替える。アイドル(アイマスの天海春香)が誹謗中傷を受けないように。一応私のせいで黒いとか言われているらしいから」と言っていました。少なくとも中村さんのせいではないと思いますけどね。

始まったのが11時半を過ぎていたため、トークもそこそこにカウントダウン。全員でクラッカーを鳴らして新年を祝い、年越しそばをすすります。今年の中村さんは「健康第一、安全第一、そして愛情第一」を目標にしていくそう。

続いて欲しいものの話。会場からは「えりりんがほしい!」などというとんでもない声が聞こえてきたりもしましたが、「じゃあじゃんけんで」というのもどうかと思います(笑)。中村さんが欲しいものは、ダイヤとかもありつつも、「こういう空間」だそう。いいですね、是非今後も。

続いてはゲームのコーナー。スクリーンを使い、XBOX360の卓球ゲームで対戦しました。片方のチームは出演者、もう片方のチームは客席からの選抜。中村さんは卓球は得意で、自宅の庭に台があるそうです。「アナログだけどデジタルでも負けない!」と宣言した中村さん。でも反復横跳びかのごとく左右に動いているのはアリなんでしょうか。そして、ショートパンツのままイスの上で足を組む中村さんに、目のやり場に困ったという声多数(笑)。
ちょっと強引に客側の勝ちということにしてお年玉を配ることを決定し、前半を終了。

休憩があるということで、酒や食べ物を買ってくる人が何人か。一部では酒盛り状態になってたりしてなんかカオス。まぁ私もテンションヤバイ中、リキュール3杯とか買ってきて飲んでいたので人のことは言えないのですが…(笑)。


後半はファッションショーからスタート。メイドさん3人も参加して盛り上げます。中村さんはお正月らしく巫女服。裾の長いわりと正当派の服で、さすがの着こなしが綺麗でした。

その後は歌のコーナー。上半身を赤の光沢がある服に着替え、「空色デイズ」を歌います。そして小山さんとのデュエットとして「二人の愛ランド」。この曲は別のライブでも聴いたことがあったのですが、やはり盛り上がりますねー。中村さんバージョンが聴けて良かったです。続いてソロで「残酷な天使のテーゼ」。どれもしっかり歌いこなしていました。

続いて私物プレゼントのコーナー。中村さんは「塗り箸」のプレゼント。「エコで、エーコな、エリコ」を目指そうですよ?(笑)。当選された方、おめでとうございます! 大切にしてくださいね。

告知のコーナーでは、「THE IDOLM@STERの他、個人でもイベントの計画がある」とのこと。これはかなり期待です!

後半のラストとして全員で「一月一日」を歌います。そして、中村さんが「愛してるっ!」と言いながら退場し、アンコールの声に「しょうがないなぁ」と言いながら戻って来て、アンコールへ。
アンコールでは、全員で「あの鐘を鳴らすのはあなた」を熱唱して締めでした。


今回のイベントですが、いろいろな意味ですごいイベントでしたね。まずはアルコールや食べ物があるイベントが珍しいというのもありました。
そして何より小山剛志さん。下ネタやセクハラ発言を連発するは、女性客をお姫様だっこするわとかなりすごいことをしていました。でも、そんな小山さんに対して、時には鋭く突っ込み、時には軽やかにスルーする中村さんはお見事。
その他にも、他の出演者に対して的確な受け答えをしたり、進行が詰まったときにアイディアを出して収集したりと、中村さんの機転が効くところがよく発揮されたイベントだと思います。アイマスイベントとはひと味違う中村さんが見られたということで、そういう意味でもすこく楽しめたイベントだったと思います。


2007/11/23
電撃15年祭 アイドルマスター クリスタルステージ
メディアワークスのイベント「電撃15年祭」の中で開催されたステージでした。こういう形式は久しぶりですね。
出演は、中村さんの他、今井麻美さん、坂上陽三プロデューサー、コミック版を描いている草壁レイさん。

簡単な注意事項の後、中村さんと今井さんが登場。電撃15年祭りにかけて「私と同じ!(=中村さんは15歳?)」とか言いつつの自己紹介です。
この日の中村さんは、袖と裾が短い茶色のワンピースに赤のハイヒール、長いソックス。ブーツなどをよく履いている中村さんには少し珍しいファッションですね。一方の今井さんがブーツだったりしたので、普段とは逆のイメージを狙ってみたのかな?とも思いました。

有線でアイマスの曲がかかっていたというエピソードを話したり、草壁レイさんが思い入れを語ったりした後、「ガミP」こと坂上陽三Pの登場。主に来年発売となる「Live for You!」の紹介をします。完全な新曲が配信されるそうで、収録も行ったそう。どんな曲になるのか楽しみですね。

星井美希のフィギュアを持っていて「変態!」と言われるなど、すっかりいじられキャラとなっている坂上P。たまにはカッコイイと言おうよとの意見に対して「4月1日(エイプリルフール)にね!」と中村さん。そう来ますか!

続いてはライブのコーナー。赤と青、それぞれのイメージカラーのおそろいの服に着替えての再登場でした。

まずは中村さんが、「冬だけど、今だけ常夏の島へ誘います…」とのセリフと共に、ソロで「太陽のジェラシー」。ソロで歌うのは3回目ですけど、どんどん上達しているのがさすがです。今回も今井さんと二人で特訓したとか。
今井さんも登場し、スペシャルユニット「クリスタル」としてのステージに移ります。まずは、サングラスをかけての「エージェント夜を往く」。クールに決める感じがとても新鮮でカッコイイです。その後は一転、傘を持って「My Best Friend」。曲名がまさにお二人そのまま(笑)。
今井さんの「蒼い鳥」ゲームバージョンに続き、最後の曲は「i」。CDのソロバージョンともライブの全員バージョン違う、中村さん&今井さんバージョンでのiはひと味違った雰囲気でした。

ライブが終わるとステージも終了。最後は毎度おなじみの節で「電撃ですよ、電撃!」で締めです。

アイマスのイベントはいつもあっという間なのですが、今回はイベント内でのステージということでさらに短く感じましたね。それも楽しかったからなんでしょうけど。
今までは接点がなかった電撃系でのイベントということで、さらに活躍の場を広げるきっかけとなってくれればな、と思います。


2007/10/26
THE IDOLM@STER GREAT PARTY @TOKYO
 初めて東京と大阪の二回講演となる、「THE IDOLM@STER GREAT PARTY」の初日でした。出演は中村さんの他、今井麻美さん、仁後真耶子さん、若林直美さん、下田麻美さん、平田宏美さん、滝田樹里さん。

 すっかりおなじみとなった小鳥さんの前説の後、ダンス審査員によるカウントダウンで開幕。新作「LIVE for YOU」のプロモーション映像も流れ、期待が膨らみます。この作品でついに小鳥さんが登場するみたいですね。

 この日の中村さんの最初の服装は、ふわっとしたノースリーブの白い服と腰から下は赤のチェックでそのままスカートになっていて、足にはブーツといった感じ。どことなくウェイトレス風でもありました。

 オープニングでは司会のような役割で進行します。ちなみに、前日台風が来たのは、中村さんたちが「台風の目」だったからだそうです(笑)。

 最初のコーナーは、サイト上で募集していた坂上プロデューサーへの質問。「アイマスプラチナコレクションとエースコンバットの発売日が同じなのは何かの陰謀ですか?」という質問に、「はい」と答える坂上P。同じバンナムのソフトとして力を合わせていくそうで、中村さん曰く「一致団結」だそうです。 Master Artistの曲名と同じですね。誰がうまいことを(笑)。


 次のコーナーは、「ラジオdeアイマSHOW!」を模した「渋谷deアイマSHOW!」。パーソナリティとして滝田さんと下田さんというちょっと珍しいお二人。助っ人として中村さん、今井さん、仁後さんが加わります。中村さん本人によると「強力な助っ人」だそうで。

 まずは「新人さんいらっしゃい」。コーナー説明を「どう?」と中村さん、今井さん、仁後さんとたらい回しにしていたりしたものの、メールはちゃんと読んでいました。韓国へ出張というプロデューサーさんに、「XBOX360を背負って行けばいい」ということで「This is XBOX! I am producer」とか言っていた中村さんですが、「韓国なのに英語?」という冷静な突っ込みも。

 続いて、レッスン「マッチョちょんに挑戦」のコーナー。中村さんとのハイタッチから発覚し、ラジオdeアイマSHOW!の腕相撲にてはっきり分かった仁後さんの力に若林さんと平田さんが挑戦するというものでした。結果は……仁後さんの圧勝。仁後さん強し。ちなみに、ラジオの時は同時に「変顔」もあり、中村さんはすごい表情だったらしいのですが……今井さんによると「(中村さんの)人生が終わる」ので非公開だとか。


 これで「渋谷deアイマSHOW!」は終了。続いて生ドラマのコーナーに移ります。今回は、勘違いから小鳥さんと亜美真美が社長になってしまい、新生事務所「766プロ」としてアイドルのイメージチェンジをはかるというもの。募集していた「IFの世界」の中から2枚を引き、会場の拍手が多かった方をアドリブで話すという形式でした。真が「ウホッ」なキャラ、やよいがブートキャンプなど、とんでもないお代が多かったですね。

 そんな中、中村さん演じる春香は「赤ちゃん」と「帰国子女」のどちらかがテーマでしたが、微妙な差だったこともあり両方やることに。赤ちゃんの舌っ足らずな言い方での英語はかなり難しそうでしたが、しっかりこなして盛り上げていました。なお、大きくなるまでしっかり面倒を見て欲しいとのこと。皆さん頑張りましょう。


その後は「2次会のカラオケ」と称したライブコーナー。服装も替わり、中村さんはの赤黒チェックに黒のスカート、というちょっと大人の格好に。

ライブはいきなり「キラメキラリ」から始まる飛ばした展開。アップテンポな「目が逢う瞬間」をパワフルに歌う今井さんはさすがの一言。平田さんの「迷走 Mind」はその格好良さに思わず息をのんで聞き入ってしまったりとか…。緊張気味の滝田さんが歌う「空」、実はMAで一番好きな曲でもあるのでかなり楽しませてもらいました。あと、律子の「いっぱいいっぱい」ではバックダンサーまで眼鏡をかけていたことが印象に残っています。さすがだ(笑)。

そして、中村さんはMAの曲「I want」を格好良く歌い上げていました。高笑いがあったりと普段とかなり違った雰囲気で、「春香のハの字もなかった」と中村さん自身言っていました。でもこれも、春香、そして中村さんがいろいろな面を見せてくれるという証明の一つではないかと。

ライブコーナーの最後には、全員から一言ずつ。最後になった中村さんからは「世界、ネット、あらゆるところがステージ」「みんなを、そして私を大事にする気持ちを」! そしてそのまま最後の曲「i」へ。1人につき1フレーズずつつないでいく流れできれいにラストを飾りました。


続いて3次会、抽選のコーナー。当たるのはサイン入りのゲームソフトです。抽選方法は、「出演者が番号を言う → 中村さんが適当に計算」というなんともすごいもの。
若林さんは誕生日の「1102」、下田さんはドラマで766プロがあったことにちなみ、765から1を引いた「764」。平田さんは若林さんの誕生日を祝う店の電話番号らしきもの。仁後さんは「2510」(ニゴジュウ)。今井さんは「72」、深くは語らず。そして中村さんは「765」でした。
計算方法は……ごめんなさい、よく分かりませんでした(笑)。周りからの声を聞きつついろいろしていたみたいです。
そして、同じ番号でも「(電話予約)A」「B」「ぴあ」「ローソンチケット」の4つがあるので、それぞれを代表した人にじゃんけんをしてもらって決めることに。Aが今井さん、ローソンが若林さん、などオフィシャルイベントとは思えないような状況でした(笑)。


あっという間だった2時間半も終わり、最後の挨拶。
中村さんからは、「アイマスはまだ終わらない、終わるつもりはない!」との力強い言葉が。そう、まだまだ終わらせません!
そして最後はやっぱり、「ドームですよ、ドーム!」


和気藹々のトークあり、大胆にイメージを変えるドラマあり、全員がソロ曲を歌ったライブあり、と今回も盛りだくさんの内容でした。原点回帰あり、新しい試みありとすごく楽しめました。ここからまた始まる、新たなるステージにも期待していきましょう!


2007/7/22
ラジオdeアイマSHOW! 2007年夏の感謝祭!と言っておけばいいんじゃない?
パセラ銀座で行われた、ラジオDEアイマSHOW!の公録イベントです。
内容は後ほどCDとして発売されるため、ネタバレを考えて一部書いていない部分がありますのでご了承ください。



○Afternoon Party

 開始直後、ラップのような曲が流れます。「天海春香、リボンがポイント」のようなセリフをリズムに乗せて言っていました。ディレ1さん曰く、新展開の一部を先行で流しているとのこと。よく聞くと複数で歌っているようで……新展開とは一体!?

 高木社長の遠縁だという「高本さん」今回の司会。前説のあと、メインパーソナリティー3人の入場です。
この日の中村さんは、白いワンピースのような服にショートパンツというスタイル。赤いリボンのヘアバンドも付けていて、そのあたりはちょっと春香っぽい感じでした。

 この日のイベントタイトル、「ラジオdeアイマSHOW! 2007年夏の感謝祭!と言っておけばいいんじゃない?」について、「中村さんテイスト」と言われていました。中村さんは、「スタッフは私を何だと思ってるの?」と心外そうでしたが、今井さん曰く「中村様」。

 「Xアイマスファイル」のコーナーでは、サッカーチームでの春香が「転んでばかりでボールに触れない」として登場、ヒドイ…。まぁ、胸でトラップというネタでさんざんいじられていた千早もかわいそうでしたけど。

 ゲスト登場。いつもの社長のセリフを中村さんたち3人で言います。
「我が番組に所属するアイドル候補生の女の子は、この子たちだ!」
 その呼びかけと共に、下田麻美さん、若林直美さん、平田宏美さんが浴衣姿で登場。

 Afternoon Partyでは、中村さんは平田さんとユニットを組むことになっていました。ユニット名はリスナーからの募集だったのですが、「えりたみ」という名前の他、「ダブルブラック」「シュバルツ(ドイツ語で"黒")」などの名前が続出。黒ばっかりにしないでほしいんですけどねぇ(笑)。結局、春香と真のイメージカラーである赤と黒を元にした「トランプ」に決定。ちなみに、仁後さんと下田さんのユニットはイメージカラーより「シトラス」、今井さんと若林さんのユニットは両キャラに"月"という文字が入っていることから「2moon」と命名されました。

 次は「公開レッスン」のコーナー。今回は、発表されたお題を元に2人でポーズを取り、揃えばOKという「ポーズピッタリアイマSHOW!」でした。公開収録だというのにラジオ向きじゃないコーナーですねぇ(笑)。
 中村さんと平田さんに出されたお題は「卓球」。2人とも「サーブ」を連想したまでは良かったのですが、平田さんは打つ瞬間、中村さんは打ち終わった後のイメージで両手を握って脇まで引くようなポーズ。微妙にずれていて結果は「ノーマル」でした。仁後さんの「滑稽なことになっている」というのはちょっとヒドイと思います(笑)。
 下田さんと仁後さんの「テニス」では、サーブ側と打ち返す側のポーズに分かれていましたが、ある意味揃っていると言えるかも? 今井さんと若林さんは「相撲」をテーマに、見事「四股」で揃いました。浴衣で四股を披露した若林さん、さすがです。

 続いて「公開オーディション」。今井さんの鬼門「セクシーオーディション」。セクシーではない言葉をセクシーに言って続けていくしりとりです。セクシーな言葉は言ってはいけないというわけで、今井さんが中村さんに「例えば?」と振り、中村さんがとんでもないことを言ったのですが……とてもここには書けません(汗)。CDにも収録できるのかなぁ?
 しりとりでは、中村さんは「座薬」「ルーレット」といった言葉をかなりいい感じで言っていきました。うーん、器用。結果はGOODでした。ちなみに最後は、今井さんの「麻美ちゃん」に"ん"がついたことで終了。

 そして総合成績発表、こちらもGood。「トランプ」と「2moon」の両方が2位、つまり両方最下位なので両方に罰ゲーム!とのお言葉が。今井さんに指名された中村さんがスタッフに曰く、「お昼抜き!」。このときの表情がとてもコミカル(今井さん談)で、かなり可愛かったと思います。CDで見えないのが残念…。

 ゲスト退場後、ボーナスレッスンとして「カラオケレッスン」。アニメ縛りでの選曲でした。
 中村さんが歌ったのは「タッチ」でした。その時にウサ耳を付けていたのですが、これは不思議の国のアリスの時間うさぎのイメージのようですね。今井さんはネコ、仁後さんはアリスのイメージの衣装でした。歌った曲は仁後さんは「さんぽ」、今井さんは「アンインストール」。
 そして最後にEngage!としての歌である「アナタのヒトコト」を3人で歌いました。いろいろなことをポジティブに乗り越えていこうという感じが伝わるいい曲ですね。

 昼の部はこれで終わり。最後の一言では、「とちったりでドキドキだった。公録ということで雰囲気が違ったけどいつもと同じだった。でも放送禁止がなかったよ!」と言っていました。放送禁止、普段はあるんですか?(汗)

 惜しまれつつも3人が退場し、Afternoon Partyは終了です。



○Evening Party

 Evening Partyというか、イブニングポーリーというか(笑)。

 まずはゲーム中(?)で使われる音源を録るということで、その収録。歓声から拍手、PPPHの声までいろいろ録りました。曲がないのにコールだけ入っているのは実にシュールでした…。

 それが無事終わり、注意事項なども終わると中村さんたちの入場。Eveningの中村さんは、フリルの付いた肩出しの服にこげ茶色のショートパンツ。リボンのヘアバンドは付けていました。中村さんらしい涼しげな服装ですね。

 「この番組は、全国のプロデューサーの指導の下でお送りしちゃえばいいんじゃない?」との言葉の後、最初のコーナー「誰がうまいこと言えと」。
 「胸まで引き締まる、千早ズブートキャンプ」や「腹の黒さでは中村さん、全体の黒さでは社長」などのちょっとひどいネタが多かった気が…(笑)。
 また、「閣下」と呼ばれた後に、「黒くないことことの証明に、何か面"白い"ことを言ってください」とのリクエストも。中村さんは「お昼のお弁当はカントリーマァム、2人は特盛りをもっさもさ」と言っていましたが……白いのかなぁ(笑)。その他に寝相について今井さんからの暴露話があったりと中村さんは受難の時でしたね。まぁ、全部ひっくるめて中村さんの魅力だと思います。

 コーナーも終わり、ゲストの登場。Eveningでの中村さんのパートナーは、星井美希役の長谷川さんでした。登場時のキャラでの掛け合いでの美希のセリフに「大好きな春香」とあったのがなんかよかったです。今井さんのパートナーは滝田樹里さん、仁後さんのパートナーはたかはし智秋さんでした。
 ユニット名決定では、「はいっ!」と真っ先に手を挙げて「早い者勝ち!」と宣言する中村さん。アナグラムの名前や「空気読めません」などの提案の中から「ブラックおにぎりーず」に。ブラックマヨネーズさんを意識しているようです(笑)。中村さん曰く「メインヒロインチーム」。アーケード番とXBOX360版のメインということですかね。
 仁後さんと智秋さんは「ANALOG M@STER」、今井さんと滝田さんは「妄想姉妹」とユニット名を決定。

 公開レッスンは「ゃゅょっ(拗促音)抜き」「濁点・半濁点抜き」レッスン。2人がどちらか一つずつを選んで2分間の会話補するというものです。
 中村さんが拗促音抜き、長谷川さんが濁点抜きで挑戦。テーマは「ファッション」でした。中村さんは「もらったよ」が「もらたよ」にするなどしていましたが、アクセントが崩れてしまいエセ中国人風だという意見も…。でもそれなりにこなし、結果はGOOD。智秋さんが結構しゃべっていた仁後さんチームはパーフェクト達成。プロデューサーの拍手による判定を求めるときに「妄想姉妹は好きですか?」と呼びかけた今井さんチームは反則BAD(笑)。

 公開オーディションは、Afternoonに続くセクシーオーディション。今回も中村さんは「バイク」「首輪」「みちのく一人旅」「アメンボ」といった言葉をうまくセクシーに言っていきました。言葉の選択がなかなかうまいですよね。そんなわけで今回もGOOD!

 やはりというか総合もGOODでした。ここでゲストが退場。

 Eveningでもやはりあったカラオケレッスン。中村さんが神父、仁後と今井さんが結婚式を挙げる夫婦、という設定で登場。結婚の誓いを述べさせた後、中村さんが一言。
「誓いを守らなかったら、月に代わっておしおきよ!」
 その一言と共に「ムーライト伝説」を披露していました。懐かしい曲ですね。中村さんも見ていたんでしょうか。
 仁後さんはこれまた懐かしい「ノンタンと一緒」。かなり似合っていました。今井さんは「創聖のアクエリオン」。これって結構有名な曲みたいですね。

 カラオケが終わり、最後の一言。「燃え上がったかい? 萌え萌えしたかい?」と聞いた後、歓声が上がると「閣下は満足じゃ」と言っていました。うーん、そのキャラを自ら推しちゃうんですか?(笑)

 「これからもラジオDEアイマSHOW!が続いていくといいな!」という言葉の後、全員で「Engage!バンザイ!!」の大合唱をして、閉幕でした。



 今回は全体的にハイテンションでかなり楽しいイベントでしたね。智秋さんや仁後さんはさすがだと思いましたが、中村さんもまだまだ負けていなかったと思います。黒いなどとからかわれることも多かったですが、それはそれとして面白かったとして、それ以外にもいろいろな魅力が見えていたと思いますし、これからももっと見せてくれたらなと思います。願わくば、もうちょっと広くてチケットが取りやすい会場がいいかな…(笑)。


2007/4/1
THE IDOLM@STER ALL STAR LIVE 2007

 2回目のアイマスライブ。今回の会場はZeppTokyoでした。正直、オールスタンディングはあまり好きではないのですが、そのあたりも気にならないほどにあっという間に時間が過ぎた気がします。そのくらい楽しくてテンポのいいライブでした。


 ほぼ時間通りに開始すると、いきなり「社長は引退、後継はここに来ているプロデューサーから選びます」の文字が! まぁ、エイプリルフールネタだったわけですけど(笑)。気を取り直して、毎度おなじみの小鳥さんの前説が流れます。社長とダンス審査員もちょっと乱入。

 その後キャストの皆さんが登場。まずはオープニングとしてGO MY WAY!!とTHE IDOLM@STERのショートバージョン。これはみんなで歌っていましたね。この日前半の衣装は、ゲームのダンス服ほぼそのままのデザイン。XBOX360版の衣装「ナイトアンドデイAMCG」に似ていた気がします。

 そして、長谷川明子さんの紹介も兼ねたライブパートへ。中村さんと長谷川さんで「ポジティブ!!」を歌っていました。会話が入るパートだと、眠いとあくびする美希に「ライブ中に寝ちゃえばいいんじゃない?」と恐ろしく大胆なことを言う場面も。それ、春香のセリフじゃないような(笑)。

 落合祐里香さん、たかはし智秋さん、仁後真耶子さんによる「My Best Friend」、若林直美さん、平田宏美さん、釘宮理恵さんによる「魔法をかけて!」の後、中村さんが今井さん、仁後さんと「おはよう!朝ご飯」を歌いました。今井さんがしっかり千早バージョンで歌っていたのがさすがです。中村さんは、春香よろしく転んだときの「アクシデント!」の声が小さかったことが不満だったようです(笑)。
 そして、お気づきかもしれませんがこの組み合わせは「ENGAGE!」なわけで。ラジオDEアイマSHOW!の話題も出てましたね。春以降も続くことが決定したようで、嬉しいことですね。中村さん曰く「聞け!」だそうです(笑)。

 落合祐里香さんのソロMCが少し入り、ドラマパートへ。小鳥さんと美希を司会に、映画の出演者オーディションに来たダンス審査員の前でいろいろ披露するというもので、一言で言ってしまうとコントと歌が交互に来るようなものでした(笑)。内容は、

・穴掘りネタと初心に返って「first stage」(落合さんソロ)
・せこい悪役の律子とやよい、それに対して某パーマンのようなヒーローをする真、その後可愛くと思い直して「Here We Go!!」
・千早&あずさで、アイマスラジオのOPの京都弁パターンと通常のパターンをした後、「思い出をありがとう」
・本日のサプライズ! 小鳥さんが歌う「神様のBirthday」

 などがありました。
 中村さんは下田さん、釘宮さんと共に、無理やり可愛くしてみた後、開き直ってアイドル魂を見せて「私はアイドル」を歌いました。春香が「メインヒロイン」と何度も主張して、お菓子で亜美真美を釣って認めさせてましたが……メインヒロインですよねぇ、私はそう思ってますよ(笑)。


 ここで着替え。おなじみともなった、春香のイメージカラー、赤をテーマにした服です。長袖でありながら肩が出ている格好いい感じと、赤で合わせたリボンと白のスカートの可愛い感じを併せ持つ服ですね。
 このシーンでの中村さんは、「思い出をありがとう」を歌った智秋さんと今井さんが仲良く手を繋いでるのを見て「(今井さんを)取らないでください!」と言ってみたり、それを聞いてもらえず若林さんになぐさめられたりしていました。

 ここで、今後の展開のダイジェストを紹介。CDの新シリーズが出たり、新しいゲームと思われる場面(制服を着ている)などが移ったりしていました。ラジオが続くこともここで確定。詳細は出ませんでしたが、いろいろ嬉しい発表でしたね。

 再びライブパート。中村さんと智秋さんのデュオで、春香の持ち歌「太陽のジェラシー」を歌いました。回を重ねるごとに上達しているのはさすがですね。今回もしっかりと歌い上げてました。

 最後の曲の前に、一人一人からプロデューサーへのキャラメッセージ。今回は美希と小鳥さんも参加です。中村さん演じる春香は、11人の最後の締めを担当。やはりメインヒロインですね(笑)。「いつも最高の笑顔でいたいんです。迷惑をかけてしまうこともあるけど、一緒に行きましょう、ゆっくり、まっすぐに」というようなことを言っていました。
 そして、最後の曲が何かはこの言葉が表す通り。前半はは4人、途中から全員で「まっすぐ」。これはXBOX360版のエンディングテーマなので、最後を飾る曲としてはピッタリでしたね。


 アンコールは、「THE IDOLM@STER」のM@STER Verを全員で。盛り上がりも最高潮でした。
 そして、締めはやっぱり「次こそは、ドームですよドーム!」


 と、こんなライブでした。最初にも書きましたが、本当に時間が早く過ぎた気がしましたね。それだけ楽しかったということだと思います。いろいろ希望も持てる内容でしたし、いいイベントでした。これからも期待できそうですね。



○セットリスト

01.GO MY WAY!!(ショートVer)
02.THE IDOLM@STER(ショートVer)
03.ポジティブ!!(中村、長谷川)
04.My Best Friend(落合、たかはし、仁後)
05.魔法をかけて!(若林、平田、釘宮)
06.おはよう!朝ご飯(中村、今井、仁後)
07.エージェント夜を往く(下田、若林)
08.9:02PM(たかはし)
09.relations(長谷川、今井、釘宮)
10.First Stage(落合)
11.Here We Go!!(平田、若林、仁後)
12.思い出をありがとう(今井、たかはし)
13.私はアイドル(中村、下田、釘宮)
14.神様のBirthday(滝田)
15.GO MY WAY!!(平田、下田、仁後、若林、長谷川)
16.太陽のジェラシー(中村、たかはし)
17.蒼い鳥(今井)
18.まっすぐ(平田、長谷川、下田、釘宮 → 全員)
19.THE IDOLM@STER(全員)


2007/2/10
A.I.E.N自主イベント バレンタイン感謝祭
 銀座パセラのBENOAで開催されたイベントです。300人枠でしたが、チケットが即完売するほどの前人気の高さだったようでびっくりでした。出演は、中村さんと今井麻美さんで、ユニット「A.I.E.N」としての参加でした。

 入場後、開始前にスクリーンで映像が流されます。PreStarより、ユニット名決定の回が流されます。「プリムメイドサービス」「ツインスター」「Air」などの様々な案が出る中で、影山零士さんの案である「A.I.E.N」に決定、という流れ。私が別のコーナーに送ったメールが紛れ込んでいたために、今井さんに「あ、これ違う」とサクッとどけられた場面は……忘れてたのにまたこんなところで見るなんて(汗)。

 声優生活向上委員会のディレさんの前説に続いて開場、まずは今井さんが登場。今井さんから「メイクが終わらない」と言われていた中村さんは、なんと一番後ろからの登場でした。始まってからは見えづらいであろう後ろの人へのちょっとしたサービスでしょうか。

 今回のテーマは「A.I.E.Nを五感で」だそうで、それに応じたコーナー名になっていました。最初のコーナーは「A.I.E.Nに触っちゃおう」の題で、参加者がアンケートに書いた質問への回答。あまりに多すぎたので箱から引く形式になったとか。中村さんは、「バレンタインにイタリア製のチョコを自分用に買おうとしたら、17800円もしてびっくり! でもよく見たら2kgもあった」というエピソードを話したり、「(アイドルマスターの)伊織が可愛い」と発言したりもしていました。そして、リクエストに応えてファン!キッズスクールでの持ちネタ「絶対いやです♪」を生で披露していました。

 次のコーナーは「A.I.E.Nを聴いちゃおう」。まず、(ディレさんが声をあてていた)クーマから「カラオケで100点を取れ!」という指令が下り、お二人で「バレンタイン・キッス」を歌いますが、結果は70点。そのバツゲームとして、コスプレ抽選会が行われました。これがまたすごい組み合わせでしたね。

・メイド服/ジャンケンで負けた人
 黒い服に、ハートマーク付きの白いエプロンというシックながらあるいみ派手なデザインのメイド服でした。「ご主人様」と呼びかけはするものの、メイドキャラだったかというと、うーむ……? 「優しいご主人様は、私に勝たせてくれますよね?」といってジャンケンをするあたり、メイドなのに強気です…(笑)

・くのいち/叫び声が届いた人
 「ござる」口調がポイントの女忍者コス。中村さんのござる口調にあまり違和感がないのは普段でもたまに言っているからですかね(笑)。抽選は、中村さんに向かって自分の抽選番号を叫び、聞こえた番号が当たりというもの。予想通りというかなんというか、会場内が大変なことになってましたね。

・チャイナ/普通に抽選
 今井さんとお揃いのチャイナドレスで登場。体の線が出るのでドキドキものだったという意見多数(笑)。抽選では、今回の新曲「永遠の空」のPVが当たるという、今回で一番欲しいと思った商品でした。当たった人が羨ましいですねぇ。

 と、こんなコスプレをしていました。今井さんもゴスロリや婦人警官などを着ていて、こちらもかなり盛り上がっていました。まったく誰の趣味なのやら(笑)。でも、商品にばかり目が行きがちな抽選会も、いろいろ工夫があったおかげで新鮮で面白かったですね。


 その後、お2人の歴史を振り返るムービーが流れました。子供の頃の写真なども何枚か紹介されていてなかなかに貴重。早くて全部読めなかったので、いろいろ気になったんですけど…(笑)。


 最後はライブのコーナーです。このコーナーで歌ったのは、

・Happy Prestar(PreStarOP/A.I.E.N)
・螺旋回廊(PreStarEN/A.I.E.N)
・Shinnig Star(ラジオDEアイマSHOW!1期ED/中村さん)
・月下祭(CD「歌姫楽園」/今井さん)
・永遠の空(今回のための新曲/A.I.E.N)

の5曲でした。
 PreStarの2曲は、実はライブ初披露。番組では何度も聴いた曲でしたけど、こうやって改めて聴くとまた別の感慨がありますね。中村さん作詞の「螺旋回廊」もやっぱりいいなぁと。Shinnig Starも中村さんソロバージョン。しっかりと歌いこなしていて、また上達してるなぁと思いました。
 そして、新曲の「永遠の空」。まさに中村さんと今井さんのための曲ですね。お互いへの想い、感謝の気持ち、いろいろなものが込められているいい歌だと思います。ここでしか聞けないのは本当にもったいないので、また機会があればいいですね。

 そして、時間の都合でセルフアンコール。

・THE IDOLM@STER(THE IDOLM@STER/A.I.E.N)

 今回唯一のアイマス曲でした。すっかりおなじみとなりましたが、この曲は何度聴いてもやっぱり盛り上がりますね。
 そしてこの曲は、中村さんと今井さんが初めて揃って出演したイベントである、池袋でのアギュー公開録音で2人で歌った歌なんですよね。これは個人的な想像ではあるのですが、ここでこの曲を歌ったのは、お2人にとっての原点としての意味があったのかな、と思いました。



 今回のイベントは自主企画ということで、今までのようなアイドルマスターやPreStar、アギューなどの特定の作品や番組のイベントとはひと味違う、まさに中村さんと今井さんのお2人「A.I.E.Nのイベント」になっていたと思います。PreStar視聴者の人にも、アイドルマスターの春香と千早としてお2人を知った人にも、また新しい魅力を見せてくれたんじゃないでしょうか。
 最後の挨拶ではちょっとだけ涙ぐんでいた中村さん。今まであったいろいろなことを思い出していたのかな、と思いました。でも、これからももっといろいろやってくれると信じています。まずは、第2回A.I.E.N自主イベントが楽しみですね(笑)。

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