イベントレポート
2007年以降のイベントはこちら
2006/12/22 「私はアイドル」発売記念 X’M@Sイベント 秋葉原 石丸SOFT1
2006/10/9 ラジオDEアイマSHOW! 公開録音 曳舟文化センター
2006/9/23-24 東京ゲームショー アイドルマスターステージ 幕張メッセ
2006/7/23 IDOLM@STER 1st ANIVERSARY LIVE 新木場STUDIO COAST
2006/1/21 アイドルマスター シークレットイベント 赤羽会館
2005/12/30 アイドルマスター トークショー 東京ビッグサイト
2005/10/29 声優生活向上委員会 SP公開放送 東京ビッグサイト
2005/02/23 萌え.com公開収録 LIVE GATE TOKYO
2005/02/19 AOUアミューズメントエキスポ
THE iDOL M@STERステージ
幕張メッセ
2004/01/17 「アギュー」公開収録 池袋サンシャインシティー
2003/12/29 コミックマーケット65・ジーストアブース(半日店長) 東京ビッグサイト
2003/09 プラネタリウム映画「ピーターパンとネバーランドへ行こう!」 さいたま市青少年宇宙科学館
2003/09/13 アミューズメントマシーンショー 東京ビッグサイト
2003/08/17 コミックマーケット64・ジーストアブース(半日店長) 東京ビッグサイト
2003/07/21 Hobby EXPO 2003・ジーストアブース(半日店長) 東京ビッグサイト


2006/12/22
「私はアイドル」発売記念 X’M@Sイベント
 アイドルマスターのCD「私はアイドル」の発売を記念して、秋葉原の石丸電気で行われたイベントでした。CDを買った人の中から抽選という形式で、そのため苦労された方もいらしたみたいですね。出演は、中村繪里子さん、今井麻美さん、長谷川明子さん。

 イベント開始と共に、まずはカップリング曲「神様のBirthday」を全員で歌います。クリスマスパーティーのイメージの曲ということで、楽しい感じに歌っていました。
 この日の中村さんは、白い長袖のタートルネックの上から光沢のある赤い半袖を着ていて、ショートパンツにブーツ。今井さん達よりやや薄着だったのが中村さんらしいですね。

 続いてトーク。主にクリスマスの話題などで、今年、中村さんは仕事だそうです。「夜は空いてるよ!」と言って、今井さんから「それって自慢するところ?」と突っ込まれたりしていましたが(笑)。
 CDについての話では、3人で同じ日に録ったこと、笑い声を入れたときの話などをしていました。「収録した順番は?」と聞かれて答えられなかった中村さんが、社長のモノマネを披露したりする場面も。

 その後、バンダイナムコのP2こと坂上プロデューサーが登場。スクリーンを使ってXBOX360版アイドルマスターを実際にプレイするコーナーでした。長谷川さんの操作でゲーム開始時のシーンを披露した後、中村さんに交代してオーディション。これに不合格だとTV出演シーンは見られないということで、緊張感が漂います。中村さんは、会場からの声をヒントにしながらオーディションに挑戦。思い出ルーレットに失敗するなど、かなりハラハラした展開ながら、なんとか合格! 無事、TV出演シーンの披露となりました。このコーナー、もどかしげな今井さんが印象的でしたね(笑)。

 続いて抽選会。ポスターなどの他、中村さんが選んだフォトフレームが景品になっていました。私と1つ違いの番号の方が当選するなど、結構期待できる展開だったのですが、残念ながら当選はしませんでした。フォトフレームが当たった方、おめでとうございます。大切にしてくださいね。

 イベントも終盤ということで、一言ずつの感想コーナー。中村さんは、「クリスマス、1人じゃないって思えた。この時期にやって正解」と言っていましたね。1人で過ごすという仲間がいるっていうことでしょうか(笑)。クリスマスには「メリークリスマス、アイドルマスター!」と言ってほしいそうです。言わなかった人はXBOX360版を2つ買わないといけないみたいですよ?(笑)。

 そして最後に、「私はアイドル」を全員で。歌詞も、曲も、かなり弾けた歌ですね。座り見だった会場でもかなり盛り上がっていました。ライブでまた聞けるのも楽しみです。

 中村さんの「プロデューサーさん、アイマスですよ、アイマス!」で締め。
赤羽から始まってたくさんのイベントがあった今年を締めくくる、楽しいイベントでした。来年もまたこうして中村さんに会える機会がたくさんあるといいなと思います。


2006/10/9
ラジオDEアイマSHOW!公開録音
「今、田舎村で落ち合おう2006Autum」
東京の曳舟で行われました、THE IDOL M@STERをフューチャーしたWebラジオ、「ラジオDEアイマSHOW!」の公開録音イベントでした。

まずは声だけからスタート。いきなり「リミットが来た」という話から始まる、衝撃的なオープニングでした。

 この日の中村さんは、白いノースリーブの服に茶色のブーツ、髪にはヘアバンドというスタイル。最初の挨拶で「今日は『私のために』来てくれてありがとう!」とかすごいことを言っていましたね。まぁ、少なくとも私にとってはほぼその通りですが(笑)。
 そして、物販で売っていたグッズの一つ、中村さんデザインの「かねがね金がねぇTシャツ」が売り切れとの発表。まさかそんなに売れるとはと驚きの声が上がる中、中村さん曰く「これを着たらお金が貯まるよ。だからもっと買ってね♪」

 最初は「Xアイマスファイル」のコーナー。グッズを買い占めた春香を目撃!とのメールからアイマスグッズの話へ。中村さんは低反発クッションがお気に入りみたいです。春香クッションに思いっきり座っているという中村さんには今井さんもびっくり。

 次はソロコーナーの合体版「穴を掘って埋まってしまえ! ばいいんじゃない? くっ!」。以前番組に出ていたたいそう独創的な食べ物「香りポテト」のせいでトラウマができてしまったというメールでした。「酔っぱらえば?」とか「交通事故に遭っちゃえば?」とかすごいことを言う中村さんに、「ばっかじゃないの!?」と今井さんがばっさり。中村さんの結論は「新ポテトを作ればいいんじゃない?」とのこと。雪歩が掘った穴に植えるところから始めるらしいですよ(笑)。

 ミニドラマ「お昼のロッカールーム」の生アフレココーナー。春香が社長室から拾ってきた「極秘の企画書」を紹介するというストーリーでした。映画「妖怪アイドル大戦争」に出るというもので、春香が「何でも食べるやかんの妖怪」だとか。何でも食べます♪っていうコーナーを昔番組でやっていた中村さんですけど、妖怪はちょっと……ですねぇ(笑)。

 公録を一時中断して「プロデューサーオーディション」のコーナー。これは、普段とは逆にプロデューサーがオーディションを受けるという企画で、会場前の箱に写真を入れて応募でした。中村さんは畳に1万円札をまいて撮影した人が目にとまった様子(笑)。他にも、凝ったメイクで挑んだ人やザクのモノアイを映して応募した人などかなりバラエティに富んでいたみたいです。中村賞だったのはクマのぬいぐるみを持っていたPさんで、中村さんより「くまーん」という命名がありました。……中村さん、ネーミングセンスは磨く余地ありのようです。

 若林さん、滝田さん、平田さん、下田さんからのビデオメッセージが流れつつ、後半のレッスンに向けて着替え。なんと3人ともトリコ色のジャージで登場でした。中村さんは上着を後ろにしばり、かねがね金がねぇTシャツでレッスンに挑んでいました。これがいつものきれい系のスタイルとはかなり違って、新鮮でなかなかよかったです(笑)。

 レッスンの内容は、「癒し」をテーマに自己申告で、まずは今井さんのツボ押しレッスン。中村さんの足を持ちながら、にやりとしつつ「褒めて?」とか言ってる今井さんがちょっとこわかったです(笑)。結局、中村さんはずっと「イタタタ…ッ」とか言ってましたね。本編ではレアな今井さんからの攻撃だったようで。

 次は落合さんの「何があっても笑顔レッスン」。中村さんと今井さんが言葉責めにしてもずっと笑顔で……というものでしたが、お二人とも自分のレッスン以上に緊張していた様子。まぁ、言葉責めとか恐いですよねぇ。だんだん笑顔も引きつってきていた気がするし(笑)。中村さんは「ピアス外れちゃってるよ?」とか言ってましたね。「水道止まっちゃったって!」なんていうセリフも。

 最後は中村さんの「ヨガレッスン」。今井さんと落合さんに、中村さんがヨガの指導をするというもの。……これって中村さんのレッスンなんでしょうか?(笑)
 で、落合さんには「妖精の輝きが持てるポーズ」を、そして今井さんには「バストアップに効果的なポーズ」を……っておーい、いいんですかこれ?(汗)
 最後に何故かブリッジを披露して、それなりに好評だった中村さんですが、プロデューサー達による評価は「バッド」! 99%カカオのチョコを食べてかなり苦そうでした…。

 続いてオーディションのコーナー。TRICOの曲「Shining Star」を、引いたカードに書かれている指示通りに歌うというものでした。
 中村さんの引いたテーマは「ヤンキー」。乙女な歌詞を勇ましく歌ってました(笑)。こなせてるのは流石ですけど、これはどうなんだろう…(笑)。

 その後、「Shining Star」をこんどはちゃんと歌いました。ショートバージョンだったのが残念でしたけど、生で聞けて嬉しかったです。フルで聞ける機会があるといいなと思います。

 結果発表にて「合格!Aランク!!」という発表に喜んだのもつかの間、なんと落合さんがこの番組から卒業という衝撃の事実が明かされました。しかし、それに代わって仁後真耶子さんが加わることも同時に発表。11月からは、中村さん・今井さん・仁後さんでの番組となるそうです。落合さんが抜けてしまうのは残念ですけど、新しい番組にも期待したいですね。ここで仁後さんが舞台に出てきて挨拶。どうしたらいいか戸惑う仁後さんに、すかさず「ハイタッチ!」を提案していた中村さん。相変わらず仲良しな今井さんと共に、いいトリオになってくれることを期待してます。
 卒業する落合さんには、3人からから花束が贈られました。感謝の言葉と共に花束を渡して、それからがしっと抱きしめている場面を見ると、改めて半年で終わってしまったのがもったいないなと思いましたね。

 最後に感想。「春香と違うと思っても『自由でOK!』と言ってくれる、リスナーやスタッフさんには本当に感謝してます」と言っていました。サイン入りポスターと色紙が当たる抽選会を行い、幕。


 公録とはいうものの、2時間半にわたる大イベントでしたね。中村さんが今までやってきた番組の中でも間違いなく一番リスナーが多いであろうこのラジオ、仲のいい今井さん・落合さんとの番組だったこともあり、中村さんもかなり弾けていてすごいことになっていて、今日の公録でもそんなところがいろいろと出てましたね。ただ、中村さんの魅力はもっといろいろなところにあると思っていますので、この番組で中村さんを知った人にも、もっともっと知ってもらえたらなぁと思ってます。
 とにかく、最初から最後まですごく楽しかったイベントでした。それだけに落合さんの卒業は本当に残念ですが、またこんなイベントが開催されることを願ってます。


2006/9/23-24
東京ゲームショー バンダイナムコブース ステージ
『スクープ連発!Xbox360版アイドルマスターの秘密に迫る!暴かれた超人気アイドルの秘められた過去と湯けむりの向こう側に幻のしいたけ料理を見た!1』
『同2』
○1日目

 東京ゲームショー2006のナムコバンダイブースで行われた、XBOX360版を中心としたアイドルマスターのイベントでした。出演は、中村繪里子さん、今井麻美さん、新キャラ星井美希役の長谷川明子さん、ナムコのディレ1こと石原さん。

 この日の中村さんは白のVネックに赤のショートパンツ。こういう綺麗系の服装も似合ってますね。さすがは「見た目は『きれいなお姉さん』」(佐久間紅美さん・談)です(笑)。

 私はちょっと遅れて参加したので見られなかったのですが、最初にアイドルマスターのキャラを紹介するときに、他のキャラの分まで中村さんが声をあてていたとか。個性的なキャラが多い中、その演技力は流石ですね。

 次はXBOX360版の新キャラである、星井美希の紹介コーナー。ゲーム画面を紹介しつつ、ミキ役の長谷川さんが生アフレコに挑戦してました。「胸おっきいよ?」といったミキのすごい発言に中村さんが思わず笑ってしまう場面も。アイマスの今後に大きくかかわるであろう新キャラのミキですが、見た人の間ではなかなか好評のようでしたね。
 ミキの秘密に迫るQ&Aコーナーでは、中村さんと今井さんもキャラとして質問。中村さん演じる春香は「メンバーの中で苦手な人は誰?」と、ちょっと危険な質問をしてたりしました(笑)。

 続いてディレ1こと石原さんが登場、アイドルマスターのゲーム内容を紹介します。XBOX360版になって大きく変わったところの一つが全て描き直したというグラフィックで、かなり細かいところまで表現されているみたいです。中村さんいわく、「春香のリボンもゆれるよ!」とのこと。
 その石原さんの退場間際のセリフ、「いろいろ仕込んでる。期待してることも大丈夫」に、はりきって期待したいと思ってます(笑)。

 続いてのコーナーは……「何だっけ?」とか中村さんが軽いボケを放ちつつ始まりましたが(笑)、ライブのコーナー。
中村さんは、ソロで「太陽のジェラシー」を歌いました。最後のサビの部分の「白いIsland」のところを、ライブだとちょっと跳ねて歌ってしまうのは昔からの癖なんでしょうかね(笑)。
 今井さんの「蒼い鳥」、長谷川さんの「Relations」と続いて、最後を締めるのは3人全員での「GO MY WAY!!」でした。XBOX360版の新曲であるこの歌、まさにGoGoなノリがいい曲で、ライブで楽しめる一曲ですね。中村さんに似合っているという声も多々(笑)。

 おなじみの、「プロデューサーさん、アイマスですよ、アイマス!」という声と共に、1日目の舞台が終了です。


……………………………………………………

○2日目


 中村さん初の2日連続イベント。昨日と同じく、XBOX360版アイドルマスターのステージです。2日目の中村さんは、赤と黒のチェック柄になっている薄手の服とブーツというスタイル。

 最初はフリートーク。実は、昨日の終了後に会場内を見て回っていたらしいです。声をかけられたのはなんと石原さんだったという驚きの事実もありました(笑)。中村さんたちが気になったのは専門学校ブースで、展示していたゲームの作者さんが熱い人だったのが印象に残った模様。小山Pみたいな偉人になってほしいものです(笑)。
 更に、昨夜のホテルでの宿泊の時、ベッドをジャンケンで決めようとした矢先に中村さんが「私ここっ」とそのうちの一つを占領してしまったというエピソードを今井さんが暴露。「先輩を敬う気持ちはないのか?」とか言われてました。でも、中村さんと今井さんは普段すごく親しげなので先輩後輩っていう印象はあんまりないですよね。

 次に、アイドルマスターのキャラを紹介するコーナー。中村さんが千早を、今井さんが春香を、と演じているほうとは逆のキャラを紹介しました。春香が紹介されている間の中村さんは、イラストで春香が取っているのと同じポーズをさせられていて、片足を上げたままになっていて大変そうでした。今井さんがわざとゆっくりしゃべってたりしたような(笑)。その時の中村さんによる千早の紹介は、「頑張り屋、でも表には出さない」と言ってました。これって中村さんにも当てはまることじゃないかなぁと思ったんですけどね。見えないところで努力するタイプというか。

 ミキ役の長谷川さんを呼んで、Q&Aコーナー。今度はミキではなく、長谷川さんご本人についてでした。失敗エピソードで、「同じことを何回もしてしまう」と言っていた長谷川さんに、中村さんも「忘れてて、電子レンジで同じものを3回暖めたことがある!」と言ってました。休日は何してますか?という質問に、「寝てます!」と言った長谷川さんに、がっしりと握手する場面も(笑)。そして、好きなゲームは?という質問にちゃんとナムコのゲームを答えていた長谷川さんに対して、中村さんは堂々と「逆転裁判!」と答えてました。偶然にも隣がカプコンブースで、スクリーンに大きく逆転裁判4の映像が流れていたのにはステージも大爆笑。盛り上がりましたけど、バンダイナムコのブースでそんなことを言ってしまうあたりはさすがですね(笑)。

 この日の構成は1日目と少し違うとのことでしたが、前半のトーク部分は1日目よりも自由にいろいろしゃべる部分が多くて面白かったと思います。すごい発言も多かったのはご愛敬(笑)。

 そしてこの日もあったライブのコーナー。初日と違い、最初に長谷川さんの「Relations」、次に中村さんと今井さんのコンビによる「THE IDOL M@STER」、最後はやっぱり全員での「GO MY WAY!!」でした。初日よりもかなり大きな盛り上がりで、私も近くで見ることができたのでかなり楽しめました。そしてなんと、この曲の振り付けは3人で考えたものらしいです。若林さんもそうですけど、出演者も作品に愛があるなぁと実感できるエピソードですよね。

 最後に一言ずつのメッセージ。「(最初はアーケード、今はXBOX360と)いろいろ新しく進出しても、これからも足をお運びください!」と言ってました。どんどん進出して、活躍の場を広げてくれることを願ってます!
締めはやっぱり、「プロデューサーさん、アイマスですよ、アイマス!」

アイマスを知ってから3年、ロケテから2年、本稼働から1年。はやり廃りが激しい中、まだまだ走り続けるアイドルマスター。中村さんの代表作として、今後ますます盛り上がってくれることを期待してます。


2006/7/23
IDOLM@STER 1st ANIVERSARY LIVE
 1st ANIVERSARYの名の通り、本稼働一周年を記念して行われたライブでした。

 開演に先立って、音無小鳥さんからの注意事項。この時点ですごく盛り上がってました(笑)。


 開演と同時に「THE IDOL M@STER」のショートバージョンを全員で歌うという、最初からエンジン全開の展開。客席の方もそれにしっかり付いていって、かなりの盛り上がり。


 歌が終わると、全員で並んで自己紹介&コメント。今回は、それぞれがイメージカラーに合わせた服装をしていました。中村さんは、春香のイメージカラーである赤の服。袖はあるのに肩が出ているというちょっと大胆なデザインで、赤で合わせた大きなリボンに、ふわっとした白のスカートでした。ボーカル服とダンス服を合わせたような独特のデザイン。ひょっとしてこの日のための特注でしょうか?

「(赤羽で1月に行われた)シークレットライブから、んーヶ月で新木場に!」と、喜びを表現しようとするもどれくらい経ったか忘れてしまった様子の中村さん。「半年くらいだよ」とすかさずフォローする今井さんはさすがです。


 ここで一度、中村さん達は退場。若林さん、釘宮さんのMCの後、歌のコーナーへ。
 なんと、中村さん演じる春香の持ち歌、「太陽のジェラシー」からでした。仁後さん、下田さんと3人で歌います。メンバーのせいか、ちょっと弾けた感じに聞こえましたね。中村さんは、やはり持ち歌ということもあってか、最初というプレッシャーの中頑張って歌っていました。
 その後、落合さんと今井さんの「First Stage」、たかはし智秋さんと平田さんの「9:02 PM」と続きました。


 そしてドラマのコーナー。タイトルは「765プロの平凡な日常」。ハリウッド進出を目指してプロデューサーが企画書を書いてきたので、それを検討する、という内容。ドラマから歌につながるという面白いアイディアで、結構うまく出来ていていい感じでした。

 若林さんと仁後さんの「海洋冒険もの」は、「バイキング」つながりで「おはよう!朝ご飯」を歌ってました。
 平田さんと下田さんは「エージェント」と「リーゼント」を雪歩が間違える、というちょっとアブない流れでしたが、「エージェント夜を往く」を熱唱。伝説の「とかちちゅくちて」(溶かし尽くして、がこう聞こえるというネタ)を、まさかライブで聴けるとは思わなかったです、サービス良すぎ(笑)。

 そして、中村さんは、釘宮さん、たかはし智秋さんと共に「ツンデレラ」。中村さん(が演じる春香)は、意地悪な姉2人にいじめられる役。伊織はそのまんまでしたが、おっとりペースのままいじめに入るあずささんは新鮮でした。いじられキャラが定着しつつある中村さんですけど、こういうのもアリですかね。中村さん的には、ツンツンしながらもしっかり長女している伊織がお気に入りだったそうです。
 ドラマは、これじゃ可愛くないという小鳥さんの意見で、もっと優しい姉妹に変わることに。でも、伊織は急には変われないと困った様子。そこで春香が言ったのは……「想いを、歌にして伝えればいい」。いいですね、かなり印象に残ってます。実は千早に負けないくらいに歌への思い入れを持つ春香らしい一言でした。
 そして歌は「Here we go!!」。ナルホド、ツンデレですからね(笑)。この歌のなかの「チュッ!」の部分を中村さんが歌っていたのがちょっと印象に残りました。「happy prestar」もそうでしたけど、こういうのが似合うってことかな(笑)。

 ドラマコーナーの締めは、小鳥さんが少女漫画風の妄想をするシーン。中身のすごさと、スクリーンに映し出されるガラスの仮面風の絵が組み合わさってなんだかすごいことに。でも、春香が悪の生徒会長役っていうのはちょっと勘弁……かな?


 続いて、「アイマスRADIO」の公録のコーナー。「こんなイベントありですか?」のコーナーをやっていました。中村さんは「10万人ライブ、なのに会場はカラオケ」がツボだったみたいです。それと、スカートが崩れそうになった落合さんに、持っていた紙(投稿メールのプリント?)で隠すというナイスなのか余計恥ずかしいのかよく分からないフォロー。さすがはえりゆりコンビ?

ここで公録は終了。


 社長のシルエットが登場し、XBOX版の紹介。開発中にもかかわらず動きがかなりなめらかで、かなり期待できるクオリティのようです。
 そしてラジオの終わりごろから中村さんがいない? と思いきや……新曲「GO MY WAY!!」をソロで歌いながら再登場!
 軽快でノリがいい感じの曲でした。ダンスとボーカル、両方の要素がありそうな曲ですね。中村さんは、(コーラスなどはあったものの)新曲をほとんどソロで歌うという大役。少し緊張も見えていましたが、見事に歌っていました。私的にはこのイベント最大の見所でした。メインヒロイン・春香役の面目躍如、といったところでしょうか。この歌がプロデュースできるようになるのが楽しみですね。

 そして、下田さん、落合さん、仁後さんによる「ポジティブ!」。かなり評価が高かった、今井さんソロによる「蒼い鳥」と続きます。
 その後、アイドル全員からプロデューサーへのメッセージ。春香は、「プロデューサーさんの言葉、行動が、私たちには魔法なんです」という言葉でラストを飾り、そのまま「魔法をかけて!」が流れました。歌っていたのは、若林さん、今井さん、釘宮さん。


 一度締めて、アンコール。今度はフルコーラス版の「THE IDOL M@STER」を全員で歌いました。会場の盛り上がりは最高クラスで、中村さんも全開で歌ってましたね。
 「今度は、ドームですよドーム!!」という言葉で、ラスト。小鳥さんの説明があって終了でした。


 今回、2時間くらいのイベントでしたが、かなり楽しめました。一言で言うならば、「メインヒロインの大役を見事に果たした!」というところですね。そんな中村さんが見られて、ファンをやってきてよかったなと思いました。たくさんの人に愛されるこの作品で、これからも春香と共に羽ばたいてくれることを願ってます。



セットリスト

1.THE IDOL M@STER(ショートバージョン)(全員)
2.太陽のジェラシー(中村、仁後、下田)
3.First Stage(落合、今井)
4.9:02pm(たかはし、平田)
5.おはよう!朝ご飯(仁後、若林)
6.Here we go!!(中村、釘宮、たかはし)
7.エージェント夜を往く(平田、下田)
8.GO MY WAY!!(中村)
9.ポジティブ!(下田、落合、仁後)
10.蒼い鳥(今井)
11.魔法をかけて!(若林、釘宮、今井)
12.THE IDOL M@STER(全員)



2006/1/21
アイドルマスター シークレットイベント
 ついに来ました、中村さんがメインとしてステージに立つイベントです。このイベントは、アイドルマスターのCDを買った人の中から抽選というもので、かなりの高倍率だったらしいです。噂によると10倍以上だとか。私は運良く当選通知をもらうことができましたが、行きたくても行けなかった人もたくさんいるようで、次はもっと大きな会場で開催してもらえたらと思います。

 まずはなんといってもその天気。関東では珍しい、雪でした。交通機関にも少し問題が出たようです。アイマスのイベントって、台風が来たり雪が降ったりといったことが多いようで、まさに「嵐を呼ぶゲーム」になってますね(笑)。
 今回の出演は、中村繪里子さん、今井麻美さん、落合祐里香さん、たかはし智秋さん、若林直美さん、平田宏美さん、仁後真耶子さん、下田麻美さんでした。

 音無小鳥による注意事項の後、いきなり「THE IDOL M@STER」ショートバージョンでの開幕。最初から全開で始まります。中村さんは真ん中で歌っていました。
 この日の中村さんは、春香のイメージカラーである赤いラインが入った服に、茶系のショートパンツとブーツ。雪が降る季節にノースリーブを着ているあたり、さすがは中村さんだなと思いました(笑)。
 この日の中村さんは、今井さんと共に司会を務めていて、なかなかうまく進行していましたね。

 最初に「他己紹介」のコーナー。くじでペアを決めてお互いを30秒で紹介するというもので、どのペアも爆笑ものの解説が飛び交ってました。中村さんは落合祐里香さんとペア。初代・声優生活向上委員会を思い出す組み合わせですね。
 まずは、中村さんから落合さんの紹介。「頑張り屋で、いつも自分を磨こうと努力している。そういうところは見習いたい」と言っていました。続いて、落合さんから中村さんの紹介。「『繪』の時が変換できなくて、YAHOOで検索できない。爪がきれい」とのこと。辞書登録するか、「かい」で変換しましょうね(笑)。
 ちなみにこのコーナー、どのペアがうまくできたかを競うことになっていたのですが、その判定に使われる拍手の大きさが微妙な差だったため、中村さんの一存で決まることに。中村さんのことだから自分のチームを選ぶかなぁと思っていたんですが、違いましたね。「私の性格が試されてる!?」って言っていましたし、ここは遠慮したんですかね(笑)。

 続いて、ライブコーナー。この日は、CDの発売記念イベントらしく、フルバージョンが収録されている3曲を披露。
 最初は、中村さん、落合さん、若林さんによる「魔法をかけて!」でした。ゲームの振り付けを若林さんがアレンジしたもののようです。ステージ上で中村さんが歌って踊っている姿は、アイマスでいちばん好きな曲だということもあり、感動的でした。
 2曲目の今井さん、智秋さん、平田さんの「9:02PM」の後、3曲目は「ポジティブ!」。CDでは下田さん、仁後さん、釘宮さんの曲なのですが、本日不在の釘宮さんに代わって中村さんがピンチヒッター。思いがけず中村さんの曲、しかもゲームでは聴けないポジティブ!のフルバージョンが聴けて嬉しかったです。コールも楽しい曲ですし。こちらもしっかり歌いこなしてましたね。

 その後は、特別企画のドラマコーナー。タイトルは「伊織を捜せ!」でした。生で掛け合いが見られるわけで、貴重でしたね。ストーリーは、ライブのリハーサル前にいなくなった伊織を捜して、8人がドタバタするというもの。中村さん演じる春香は、英語のスペルを間違えるボケなどをしつつも、基本は突っ込み役でした。ボケ役が多いからですかね、あずささんとか(笑)。
 途中で、「冷静に考える」「とにかく行動する」の二択から選ぶという仕掛けもありました。春香は行動派側だったので、私はそっちに一票と思ったのですが、冷静派の意見の方が多く、そっちの話になりました。もちろん、そのルートも十分面白かったのですが、もう片方がちょっと気になりますね(笑)。

 伊織はおたふく風邪のため、律子が来ないようにしていた、ということで伊織失踪事件は解決。よぉし歌うぞ!という場面とリンクして、再び歌のコーナー。「THE IDOL M@STER」のロングバージョンです。これはうまい流れでしたね。ライトを大きく振って盛り上がりました。

 ドラマの前後編の間と終了直前の二つに分かれていましたが、抽選のコーナーもありました。箱が2つあり、1つ目で列が、2つ目で石版号が決まるというもの。各種アイマスグッズの他、筐体の一部や、春香の等身大の絵が入ったロケテ告知用POPなど、なかなかすごいものがありました。残念ながら、列すら一度も当たりませんでしたが(笑)。

 「プロデューサーさんへの手紙」のコーナー。8人で交互に発言して、プロデューサーさんへ呼びかけるというもので、中村さん演じる春香のパートに「プロデューサーさんのこと、す、好きになっちゃったんだと思います」なんていう一文があってドキドキでした。

 最後の挨拶。今井麻美さんが、「初めは中村と2人の小さなイベントだった」と言っていましたが、たぶんこれですね。あれから2年でこれだけすごいことに……と思うと感慨深いものがあります。
 中村さんは感極まって涙ぐんでました。中村さんのそういうところは普段見ないので、驚きつつも新たな一面を発見できましたね。「アイマスは愛されてると感じた」という中村さん。私も、何度も言ったことではありますが、スタッフからもファンからも愛されているこの作品が中村さんのデビュー作でよかったと思います。

 全体としては、作品の魅力と本人の魅力が両方出ていて、最近では一番楽しかったイベントではないかと思います。ここで中村さんを見て、さらに好きになってくれる人が増えることを願ってます。


2005/12/30
アイドルマスター トークショー
 コミケの企業ブースで行われたイベントです。整理券の枚数が30枚、とかなり厳しいイベントでした。まぁ、遠巻きに見ることもできたみたいですが。

 出演は、中村繪里子さん、今井麻美さん、若林直美さん、そして司会をつとめるナムコの石原さんで、内容は主にトークでした。

 最初は石原さんからの質問コーナー。「アイマスが本稼働して、生活がどう変わりましたか?」という質問に対し、「長く関わってきたので今急に変わった所はないけど、CDの発売などで、天海春香というキャラクターを”外から”見られるようになった」と答えていました。
 その後なぜか一時期モノマネコーナーと化した時間が。中村さんが亜美真美やあずさのマネをしていたのですが、これがかなり似ていて、ギャラリーからも「おおーっ」と感嘆の声が。若林さんは複雑なようでしたけど(笑)。中村さん流石です。
 「キャラと似ているところは?」という質問には、「おっちょこちょいなところと歌が好きなところ」と答えていましたね。何度も言われているとおり、中村さんと春香は共通点が多いので、他にもいろいろありそうですね。

 そして、収録におけるエピソードの話。石原さんが納得するまで何度もセリフを繰り返す「春香降ろし」という儀式があったらしいです(笑)。でも、OKが出たものを聞いてみると確かに違っていて、中村さん曰く「笑っていて本当に歌が好きそう」だと感じたりしたそうです。スタッフさんの間では「神テイク」と言われているとか。

 プレゼントのコーナー。石原さんの出すクイズに正解して、かつプレゼントを準備した方とのジャンケンに勝てば、そのプレゼントをもらえるというもの。中村さんは「お年玉」、今井さんは「自宅で練習したときのテープ」、若林さんは「メガネとサインいりうちわ」、石原さんは「台本、プレート、スタジャンのセット」。
 クイズの内容はこんなでした。
Q1:伊織の持っているウサギのぬいぐるみにある裏設定は?(A:実は宇宙生物)
Q2:9人の苗字の共通点は?(A:戦艦の名前)
Q3:天海春香で起きた事件とは?(A:シナリオを一度総ボツにして作り直した)
Q4:最初の事務所のモデルはどこ?(A:渋谷)

 中村さんの賞品は、クイズには正解したものの、ジャンケンの二回目で負けてしまい、無念。もらった方は大切にしてくださいね。

 最後に一言ずつで締め。中村さんは、「来年もアイマス!」と言ってましたね。

 短いイベントで、混雑もして大変でしたけど、出演者の方々が頑張って盛り上げてくれ、今年を締めくくるいいイベントになったんじゃないかと思います。


2005/10/29
声優生活向上委員会 SP公開放送
声優生活向上委員会 SP公開放送(WPC EXPOメインステージ)


 PC系のイベントのステージにて行われた、ラジオ「声優生活向上委員会」のイベントです。公開録音と違い、放送されるわけではないのがちょっと残念。それにしても、紹介されたときの「20万ストリームを超える人気番組」ってホントなんですか?(笑)


 開場には始まる少し前くらいに到着。かなり前の席をキープすることができました。イベントが始まると、司会を兼ねた佐久間紅美さん、その相方落合祐里香さん、中村さん、その相方又吉愛さんと登場。出てくるまで少し時間があったので、「まさか遅刻?」と思ったのはナイショです(笑)。

 まずは自己紹介を兼ねて質問タイム。「名前とニックネームは?」とか「ステージイベントは好きですか?」といった質問がありました。中村さんの答えで記憶に残っているのは、「最近困ったことは?」と聞かれたときに、「ない」と即答していたことですね。いろいろと順調なようで何よりです(笑)。


 次は、ラジオのコーナー「答えてえりりん危機一髪」を元にしたクイズのコーナー。リスナーが送った問題に4人が答えるというものだったのですが……。問題は以下のようなものが出題されていました(記憶で書いているので、細かいところは違うかもしれません)。


Q1(佐久間さん&落合さんチームへの問題):六法全書の「六法」とは?
A1:憲法、刑法、民法、商法、刑事訴訟法、民事訴訟法
「刑法しか分からない」という佐久間さん。なんで刑法なんですか?(笑)

Q2(中村さん&又吉さんチームへ):ゆりしーがカレーに入れて失敗したものとは?
A2:お麩
すごい問題(笑)。
又吉「ふくらし粉?」
中村「え? 違うよね?」

Q3(佐久間さん&落合さんチームへ):新聞紙、キツツキの写真、色紙を持って殺されていた女。犯人は誰?
A3:名前が回文になっている人(正確な答えは忘れました…)
ミステリみたいですけど、わりとシンプルななぞかけだったんですねぇ。

Q4(中村さん&又吉さんチームへ):マグニチュードが1増えると、地震のエネルギーは何倍になる?
A4:約32倍
中村・又吉「10倍!」
そのくらいきれいだと分かりやすいんですけどねぇ(笑)。対数ってヤヤコシイ。

Q5(佐久間さん&落合さんチームへ):東海道五十三次のスタートは江戸の日本橋。ではゴールはどこ?
A5:三条大橋(京都)
落合「藤枝?」
私k−youからの問題です。採用ありがとうございました。
藤枝宿(現在の静岡県藤枝市)は確かに東海道に存在しますけど、22次であってゴールじゃないですよ?(笑)。こんなマイナーな地名が出てくるあたり、落合さんの出身地の近くだったりするんですかね?
とりあえず、中村さんチームへの援護は成功したようです(笑)。

Q6(中村さん&又吉さんチームへ):日本の近くの気団を答えてください
A6:シベリア気団、小笠原気団、オホーツク海気団、揚子江気団、赤道気団
中村「氣志團?」
又吉「布団?」
中村さんの答え、響きは似てますけど漢字にすると結構違いますね。逆に、又吉さんの答えは漢字にしないと分からないような。爆笑が起こっていたりと面白い答えだったと思いますけどね(笑)。


 そして結果。サン電子の取締役の方の判定で、佐久間さん&落合さんチームの勝ちということに。中村さんたちは恐怖のバツゲームです。その内容とは……ハロウィンの仮装! 中村さんは杖と悪魔の羽根を付けてました。魔女のイメージなのかな? かなり恥ずかしそうでしたね(笑)。

 続いて、萌えシチュエーションを朗読する「妄想日記」のコーナー。イベントに向かう途中の電車で見に来た人の一人と会い、体調悪い中で頑張って一言……というお題。一言はそれぞれ考えます。
 そこでの中村さんの妄想とは……

中村「こんな思いするくらいなら、遅刻すればよかった……」

 えーっと、恥ずかしいコスプレのことですか? 遅刻しちゃダメです、ちゃんとフルでお姿を見せてください。というか前のコーナー引きずってますよ(笑)。でも、男性役を含む二役をちゃんとこなしているのは流石だなと思いました。


 早いものでエンディングのコーナー。感想を一言、ということで、中村さんは「恥ずかしい……」と言っていました。公開仮装は効いたようです(笑)。佐久間さんに「可愛いよ、抱きしめたい」と言われて喜んでいましたけど。うーん、佐久間さんに賛成(笑)。


最後に重大発表。11月で最終回を迎えるこの番組ですが、続いて12/1にパーソナリティーをシャッフルして続くことが決定したそうです。今度は中村さんの相方に佐久間さん。後輩の又吉さんとは違った展開が楽しめそうで、これからも期待ですね。


2005/02/23
萌え.com 公開収録
 前のイベントからわずか4日。こんなにたくさん中村さんを見られるなんて……とちょっと感慨に浸れるイベントでしたね。パーソナリティは佐久間紅美さん、きこうでんみささん。菅原祥子さんもゲストとして出演されていました。

 中村さんは、2部から「AIEN」(今井麻美さんとのユニット)として登場。Prestarでは見られない、「ユニットとしての活動」だということで嬉しそうでした。ユニットらしく衣装も合わせてました。黒と濃い茶色を基本にした服を、中村さんはキャミソールタイプで、紫の編み物を肩にかけていました。足はかなり大胆に出ていてドキドキ。

 トークパートでは主に昔見たアニメやマンガの話。少女漫画が多かったので、ちょっと私分からない話が多かったです。もっとも、中村さんもそうだったようでしたね。聖闘士星矢とか、私も分からなかったのでちょっと親近感が沸いてたり(笑)。

 そしてライブパート。AIENということで、Prestarの曲を歌うのかな?と思っていたのですが、その予想に反して「月刊金のたまご」の曲のカバーでした。いろんな曲が盛りだくさんで楽しかったです。
 驚いたのは、中村さんの歌がすごく上達していたこと。一昨年の池袋とは比べものになりません。元気な曲だけでなく、格好いい曲も見事。可愛い曲なんかもバッチリ。今井さんとカラオケに通って練習したとのことですが、その成果は出てましたね。ちょっと感激してしまいました。

 そんなわけで、中村さんの魅力を再確認できるイベントでした。いつかライブをやってくれたらいいな、なんて思ってます。


2005/02/19
AOUアミューズメントエキスポ THE iDOL M@STERステージ
幕張メッセで行われた、AOUアミューズメントエキスポ内、ナムコブースにて行われたイベントです。ここでは軽くステージのレポートを。

司会の人に呼ばれて、小山プロデューサーが登場。スクリーンを見ながらゲームの概要を説明していきます。短い時間に納めるためにだいぶ省略していましたが、重要な部分を的確に説明するあたり、やっぱり生みの親は違うなと(笑)。同人誌で書いた紹介文にも直すべきところ多々アリと思いました。続いて、司会の方の早口でテンポのいいキャラ紹介。

そして声優さんたちの登場です。一回目と二回目は、質問とライブコーナー。質問で中村さんは、オーディションで春香役は自分しかいないと思っていたらしいです。確かにはまり役ですよね。中村さんがやってこそ、というか。役の難しいところは、「普通に」演じるところだそうです。「学校の隣の席にいそうな」普通の子で、中村さん自身にも近いキャラクター、でも春香らしく演技をしなくてはいけないわけですよね。確かに難しそうです。

ライブステージでは、中村さん、たかはし智秋さん、若林直美さんの3人で「9:02 PM」を歌いました。しっとりとした、中村さんや春香とはかなりイメージが違う曲なのですが、見事に歌いこなしていました。ちょっと感動です。聞けばずいぶん練習したとか……お疲れさまでした。それができちゃうのも中村さんの魅力だなと思いました。

3回目は全員で歌った「THE IDOL M@STER」、サイン入りの特大カードがもらえる抽選会などでこれまた盛り上がりました。残念ながら抽選には漏れてしまいましたが。春香のカードを受け取った方、大切にしてくださいね(笑)。

ロケテもすごかったですが、今回もすごかったですね。有名作品の続編でもないのに、AOUのステージに百人以上が詰めかける大盛り上がり。小山プロデューサーを初めとするスタッフの皆さんも親切で、すごく楽しいイベントでした。THE iDOL M@STER、間違いなくこれからも期待できる作品ですね。


2004/01/17
「アギュー」公開収録
 池袋で行なわれた「アニメエキスポジャパン」の中で行なわれたイベントです。前にステージがあり、椅子が10×15くらいに並べられており、後ろや横に収録用カメラ、という配置でした。観客は5〜60人ほど。


 座って待っていると、時間になりおたささ(おたっきぃ佐々木氏)登場。「二階席!」とか言ってますが、ここはホールじゃないんですけど(笑)。まずは今井麻美さんが登場、そして中村さんが登場。「アーツビジョン期待の新人」と紹介されてました。期待、してます(笑)。

 「アギュー」第一回目の映像が流れます。まず、冬コミの話をするおたささ。そして、テーマ「宝くじが当たったらどう使う?」の討論で、「城を建てる!」という中村さんなどが紹介されます。(アギュー第一回の詳細は、感想日記にて)。


 そして、今回のテーマの発表、「アニメファン vs アニメオタク」。今回はちょっと変則的な形式で、中村さんと今井さんのお二人が「アニメファン」、おたささが「アニメオタク」として討論することになりました。

 今井さんが「奇面組が好き」との話。中村さんは「ポリアンナ」が好きだったそうです。オープニングの、叔母に走り寄って抱き合うシーンが印象に残っているみたいですね。おたささを相手に再現しようとしていましたが、今井さんに止められてました。ありがとう今井さん、これで抱き合ったりしたらおたささがおたささがうらやましすぎる!(笑)。ちなみにポリアンナのオープニングは、YAHOO!の名作アニメクラブで無料で見れます(「予告編」に入ってます)。気になる人はチェックしてみてください。

 そして、アニメオタク側の意見として、「週刊わたしのお兄ちゃん」を取り出すおたささ(汗)。フィギュアの下方向からの撮影を始めたりしてもうやりたい放題。後ろからでも見やすいように、と支えて持っていた中村さんを共犯扱いしてるし(笑)。これには驚いたのか呆れたのか、「もう負けでいいよ」とお二人。


 討論のコーナー終わって、お二人の紹介コーナー。まずは「5秒でアピール!」。早口で言い過ぎて3秒で終わる今井さん。中村さんは、「中村繪里子です。"繪"の字が書けない人は、おしおきしちゃうぞ!」とポーズを取っていました(笑)。ちなみに、これも4秒、1秒余ったとおたささ。んー、辞書登録はしましたけど、紙に書けと言われてすぐ書けるかな?

 次のコーナーは、体を使ったアピール。おたささがカメコ(カメラでコスプレ写真を撮る人)になりきって、お二人を撮ります。挨拶→名刺を渡す→掲載許可を取る、というリアルな流れ(笑)。

 中村さんの撮影では、まず「萌えなポーズ」ということでポーズを取ります。今井さんが「ポロリありで」とかとんでもないことを言ってましたが、中村さんは前屈みで手を前に出すポーズ。中村さん的にはポロリな感じだそうです(笑)。
 次にセリフと同時にポーズ。「うぐぅ」とか「はわわ」とかやっていたので、堀江由衣さん以外でという注文が付いてました(笑)。で、結局オリジナルだったんですかね? 人差し指と中指を揃えて右に出すポーズでした。
 ラスト、シチュエーション。おたささが出したお題は、「スク水を来たままコンビニに行ってしまい、レジで払おうとして困る」。おーい、現実では絶対あり得ないんですけどー(笑)。そんなあり得ないテーマに忠実に、払おうとして、自分の服を見て、恥ずかしがって笑ってごまかす、という一連の演技を表情で見せる中村さん。こっちは水着の中村さんを想像してドキドキ(爆)。
 ちなみにこの写真、視聴者にプレゼントするそうですよ。


 その後、THE IDOL M@STERの出演者の一人、下田麻美さんを迎えて作品の紹介。9人から3人を選んでユニットを結成すること、ネットワークで繋がって競うことなどを紹介しました。


 そして、ライブのコーナー! 中村さん初の歌があるイベントですね。サイリュームを持っていった甲斐がありました(笑)。振っていたのは私を含め2、3人くらいだったので、浮いてしまったかもしれませんが、まぁいいですよね。

 先ほどのコーナーの間に着替えた中村さん、「天海春香です」とキャラクターで自己紹介。ソロ曲の「太陽のジェラシー」を歌います。今井さんのソロ曲をはさんで、メインテーマの「アイドルマスター」を二人で歌います。ノリがいい曲ですね。生で聴けて嬉しかったです。


 最後に、「THE IDOL M@STERは今年中に」との発表。あれ、「夏」って言ってませんでした? ひょっとして延期でしょうか。ナムコさん、頑張って下さいな!
 そして、惜しまれつつ三人が退場。

 今回、ライブのコーナーがあるのは知らなかったので、応援も少しぎこちなくなってしまいました。要反省。中村さんも緊張してるみたいでしたね。中村さんにのびのびと歌ってもらえるような応援ができたらいいな、なんて思ってます。


2003/12/29
コミックマーケット65・ジーストアブース(半日店長)
 夏コミに続き、冬もやってきました半日店長。惜しくもエッグステージが終了ということで、その記念も兼ねたイベントでした。

 チケットは真っ先に取りに行きまして、かなり早めの番号をゲット(その後、連番にしたいという方と交換しましたが)。同人誌を買ったり、他のブースを眺めたりしつつ時間を待ちます。

 そしていよいよお二人の登場。今回はコスプレは無しでしたが、ふわっとした可愛い衣装。こういうのもいいものですね。いや、中村さんなら全部いいんですけど(笑)。

 自分の番が回ってきて、挨拶。中村さんの方でも覚えていてもらえたようで、嬉しかったです。とりあえず、「ごめんなさいっ、あんな恥ずかしいメールを読ませちゃって」といきなり謝ってみたり(笑)。ラジオで読まれたクリスマスメッセージ、読んだ中村さんが「恥ずかしい〜」と言っていたので、ネタにする意味も込めて謝ってみました。その後、吉田さんに「クリスマスの企画の元を考えた人」と紹介してもらったり、プラネタリウムに行った報告のメールについての話をしたり。そして、誕生日プレゼントに送った手帳について、お礼を言ってもらえました。しかも、実際に使っていて、そのときも持ち歩いていたとのこと。大感激です! 送ってよかったと、心から思いましたね。

 余裕があったのでもう一回。冗談で「お久しぶりです!」と言ったら「初めまして!(笑)」と言っていました(笑)。その後、ぷちリセやらじにょの話をしたり。

 エッグステージは最後だというのが残念ですが、今回は思い出に残るイベントになったと思いますし、とても満足してます。何よりもプレゼントのことが嬉しかったですね。

 今年最後のイベントですが、締めくくりにふさわしい、最高のひとときでした。


プラネタリウム映画「ピーターパンとネバーランドへ行こう!」
イベントではありませんが、ここに書きます。

さいたま市青少年宇宙科学館で上演されていたプラネタリウム映画、「ピーターパンとネバーランドに行こう!」に、中村さんが出演していたので見に行きました。

内容は、ジェーンがピーターパンに連れられてネバーランドに行き、その途中で星座の生き物たちと会ったり、一緒に冒険したりするというものです。アニメというより、静止画に声が付いたものですね。中村さんはヒロインのジェーンを可愛く演じられてます。また、フック船長にジェーンが立ち向かうシーンは、中村さんの格好いい声が聴けるので必見です。


2003/9/13
アミューズメントマシーンショー(AMショー)
 厳密には中村さんのイベントというわけではないですが。中村さんがヒロインを演じるゲーム「アイドルマスター」が出展されるということで見に行ってきました。

 筐体が置いてあったりするわけではなく、スクリーンでプロモーション映像が流れているだけでした。パラパラのような歌に合わせ、ゲーム画面やキャラクターの紹介が流れるというもので、出演する声優さんたちの映像もありました。中村さんももちろん登場。かなり切り替わりが早い映像だったため、一瞬だけだったのが残念ですが。この映像によると、中村さんの他に、釘宮理恵さんや、ぷちリセでも共演するたかはし智秋さんが出演する模様。

実際に遊べるのは来年の夏だそうで、楽しみですね。中村さんの歌も聴けるんでしょうか?


2003/8/17
コミックマーケット64・ジーストアブース(半日店長)
コミケの企業ブースで行なわれたイベントです。形式としては前回と同じて、売り子をしている中村さん、吉田真弓さんのお二人から商品が買え、その時にちょっと会話もできるというもの。ただし、今回は時間が30分と短く、列をはやばやと締め切ったため、何回も買ったりすることは難しかったようです。

実はこの日、同人誌を買っていたら遅刻しました(汗)。そのため、行ったら買い物列が締切り(汗)。気合いが足りなかったなーと思いましたよ(笑)。

中村さんの服装は、シスターのような黒い服でした。長袖で、真夏のコミケではさぞ暑かっただろうなぁと思います(^^; シスター服、清楚な感じでこれまたよかったですねー。

列には並べなかったものの、終わった直後、撤収寸前の中村さんに「ラジオで採用、ありがとうございました!」と声をかけることができました。変なタイミングだったにもかかわらず、笑顔で答えてくれた中村さんに感謝、です。黙認してくれたスタッフさんにも、ですね(^^; (ゴメンナサイ…)


2003/7/21
Hobby EXPO 2003・ジーストアブース(半日店長)
 初めて中村さんを見たイベントでした。

 このイベントは、トークなどではなく「半日店長」という形式です。中村さんは吉田真弓さんと共にブース内で売り子をしていました。そして、お二人の服装はなんと浴衣! とっても夏らしい服装でしたね。

 そのブースに並んで買い物をすると、お二人が商品を渡してくれたり、代金の支払いを受け付けてくれたりするという方式。その時に少し話すこともできました。そのため、会話するには何かを買うことが必要。何回も買い物をしてたくさん話している人もいましたね(笑)。

 私は、piaキャロ3が結構好きだったので、piaクッキーを購入。何人か前の人が同じくクッキーを買い、その買ったクッキーを吉田さんに開けて食べてもらってた、ということかあったんですけど、私がクッキーを買おうとしたとき、中村さんがその開封済クッキーを取りそうになってました。今思うと、それを売ってもらえば後でネタになったかなぁと(笑)。

 中村さんはステージイベントの盛り上がりに興味を持ったようで、時々そちらを見たり、一緒になって応援したりとかしてました……ブースの中で(笑)。同じ声優さんがステージの応援をしているという図がなんだか面白かったです。

 このイベントで、「ラジオ聴いてくださいね」と言われたので、「聴いてますよ」と答えると、とても喜んでもらえて、なんかこっちも嬉しかったです。その後「メールもくださいね」と言われたので帰った後さっそくメールを送りました。最初にも書いたとおり、お二人は浴衣姿、そして私は浴衣が大好きなので(笑)、「浴衣姿があまりにも可愛すぎて、ノックアウトされてしまいました!」とかアホなことを書いて送りました(爆)。まさか、それが採用されるとは思いませんでしたけど(^^;